信金担当者に今後の融資姿勢について確認

概要

信金担当者と本日お会いしてきたので今後の融資姿勢について確認してきました。

ヒアリング内容

私が気になっていたのが最近様々な方がブログ等で「融資が厳しくなった」「断られるケースが増えた」と言っているので現場の実態としてはどうなのか聞いてみることにしました。

ヨッシー:「スルガさんが最近世間を騒がせていて御庫でも融資が厳しくなってきたって噂があるのですが実際のところどうなのでしょうか?」

担当者:「私たちの金融機関は不動産に対して積極的に融資を出すことが不動産業界に広まっておりそれに伴ってエリア外の物件に対して融資の申し込みが来るケースが多くなっている。そういった場合、話は聞きますが最終的にはお断りするケースが多い」
担当者:「立地が微妙なエリアについては頭金を3割程度と大目にお願いすることはあります。そういったことが融資を出さなくなったと誤解を受けているのではと思います」
担当者:「私たちは4月にも今年1年間の融資に関する姿勢を行員で共有しましたが従来と変わらないスタンスです」
担当者:「ヨッシー様についてはまた話を頂いたらすぐにでも対応致しますのでまた是非お願いします」

といった感じで私に対しては融資させてくださいといった感じが強く伝わってきました。

信金ですので融資を出すエリアがある程度あるので
担当者:「23区内なら問題ないが足立区は少し厳し目に見られる可能性がある」
担当者:「埼玉は城南信金のエリアになってくるのと千葉エリアはお断りする可能性がある」
担当者:「神奈川はエリア内のため出す可能性が高い」
とのことでした。

その後、不動産業者と会ってきたので上記について話をしましたが
業者:「ヨッシーさんは既にそこの信金から融資を受けて実績があるので問題ないと思いますが一見さんのサラリーマンとかは厳しく見られるようになっていると思いますよ」
とのことでした。

「融資が厳しくなった」と言っている人達がどういった条件で持ち込んでいるのか知りませんがフルローンやオーバーローンで持ち込んでいるならそれは通らなくなっていると思います。
私が融資を受けた信金のときも頭金は2割程度入れていますし、今後融資を受ける際もそれくらいは入れるつもりです。
普通に考えて不動産を買う際に頭金を出すのは一般的ですし、頭金も出せないのに融資が出なかったからといって厳しいというのは少し違う気がします。

結論としては実績と財務状況が健全な人には融資を出すが、それ以外の人には厳しいというのが実態なのかもしれません。
まあ融資って本来そういうものでここ数年の何の実績もないサラリーマンに億単位の融資を低金利で出すほうがおかしかったのでしょう。
融資が厳しくなったというのではなく、融資が健全な状態に戻ってきたというのが正しいのかもしれません。

検討中の物件について

数日前に中野区に良い土地が出ました。
100坪程度の土地が1億くらいで坪単価100万くらいでした。
うまくはまれば利回り8%程度出そうな感じでした。
私は建築士でないのでどれくらいの建物が入りそうか調べてもらっていたのですがその間に本日買い付けが入ってしまいました。

土地から建てる場合はどうしても建物が入るかどうか調査する時間が必要なので買い付けを入れたくても入れられないのが弱いところです。

先ほどの信金担当者に
ヨッシー:「中野区の土地を検討してるのですが融資可能エリアでしょうか?」
と聞いたのですが
担当者:「全く問題ないので是非お願いします」
とお墨付きをもらってたので結構前向きだったのですが残念です。

サラリーマン大家が淘汰されて物件価格が下がるはずなので現金を持っている人がチャンスなんて言う声も聞こえてくるので今回買えなかったことが逆にラッキーだと思うようにします。

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