ケチと浪費家と節約家と倹約家について私の考え方

私は富裕層な方はケチでも浪費家でも節約家でもなく倹約家な人が多いと思っています。
そして私自身も倹約家だと思っています。

ケチな人は冠婚葬祭など本当に必要なものに対してもケチります。
「時計なんて持っていても無駄じゃん。携帯で十分でしょ」とか言っちゃう人達です。
(会議中携帯で時間チェックするのは失礼ですよってだれか教えてあげてください)
また最近の若者は結婚したら自由に使えるお金が無くなるといってやたらコスパが悪いと連呼します。
結婚についてはコスパで計るものではないと思うので単にケチだったり甲斐性がなく残念な人達だと思います。

浪費家な人はとにかく欲望に任せて見栄を張って散財しますよね。
高収入な人でも預金がほとんど無い人が相当数いるようです。
日本経済にとってはこういう人がいないと経済が回らないと思うのでこれからも頑張って稼いでどんどん使って欲しいと思っています。

節約家な人は無駄をはぶいて、切り詰めますが、自己投資など必要なところにお金を出すことも切り詰めようとします。
それ自体は否定しませんが極端な話になると近くのスーパーより10円安い大根を買うために遠くのスーパーまで買い物に行っちゃう主婦の人とかはどうなのかと思います。
節約家な人は支出を切り詰めることには熱心ですが収入を増やすほうへ頭を使わない人達だと思います。
時間は有限ですので無駄な時間は極力省いて、空いた時間を自己啓発や収入を上げる手段を考えるほうが有益です。
私の職場の同僚でも数万円の家賃が勿体ないからと職場から片道2時間かかる実家から通勤する人や遠くの安アパートに住んでいる人達が多いです。
家賃が高くても職場の近くに住んで空いた時間を自分の時間に費やしたほうがいいとアドバイスしてもだれも聞いてくれません。

倹約家な人は不要なものは買わないし、必要なものでも極力安く買おうとしますが、必要なものにはお金を出すことを惜しみません。
私の場合は夕飯はスーパーの弁当や総菜をよく買って食べますが半額の弁当を買ったりすることもあります。
(これは健康に良くなく太ってしまい長期的には良いことがないので今はやめてヘルシーな食事を取るよう意識を変えました)
必要なものもネットで価格の最安値を調べてから必ず買います。街へ出て衝動買いなどは基本しません。
車も都心に住んでいるので所有するメリットはあまりないのでカーシェアリングで代用しています。
ちなみに都心で年収3000万円以上が所有する車種を調べたサイトを見たら、一位は「持っていない」でした。
ですが冠婚葬祭などは相場より明らかに多くの金額を包みますし、移動もタクシーのほうが明らかに早い場合はタクシーも積極的に利用します。
自宅も都心のタワーマンションに住んでいるので家賃もそれなりですが価格に対してメリットがあると判断すれば惜しみなく払います。
10万円の家電を買う時はかなり躊躇すると思いますが、2億のアパートを買うときはほとんど躊躇せず購入を決めました。
でも1万円もするようなセミナーとかに参加するのには躊躇してしまいます・・・。
参加しても思ったような満足感を得られなかった時のショックを考えてしまうので意識を変えたいです。

お金が貯まらない人は大体がケチか浪費家ですね。
収入が低いのに収入を上げる努力もせず見栄っ張りで政府を批判するだけで、ギャンブルや女性関係や携帯ゲームなどどうでもいいものばかりにお金を使います。

私はこれからも倹約家を目指して生きていきますが、配偶者となる方も倹約家な人がいいなと思っています。
いわゆる金銭感覚が合うかってことです。
浪費家やケチは論外ですが節約家な人とも合わないと思います。
常に部屋の電気を暗くされたり冷房をつけるなと強制されたりしたら生活にハリがでません。
(ちなみに私の家の光熱費は月5千円程度なので私自身も電気をつけっぱなしなど無駄なことはしません)
多分同じ投資家の人とかがパートナーとして合うんだろうなと思いますがそういう人と知り合う機会もないでしょうし、そういったマインドに頭を切り替えられる人を探すしかないでしょうね。
子供とかが生まれた場合もお金に関する教育は重要だと思っています。学校では教えてくれませんので。

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日記
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