2棟目アパートが竣工しました！

概要
竣工までの経緯
入居状況
利回り・キャッシュフローについて
トラブル内容
竣工時の写真

概要

2棟目アパートがついに竣工しましたのでこれまでの経緯や現在の状況などを記載します。

竣工までの経緯

3月14日にアパートの引き渡しを受けて、15日より入居が始まりました。
去年の5月に未公開の土地情報の提案を受けてからほぼ1年近くかかったプロジェクトでした。
その時はマイソクも建ぺい率容積率等の情報もなにもなく価格も決まっておらず土地の広さと場所だけしかわかりませんでした。

ただ敷地延長の土地だったこともあり坪単価は非常に安くざっくりとした建物を入れたところ利回り７％以上は出そうな見込みがあったので土地を見に行きました。
100坪以上あり価格も1億以上は確実にする土地だったので買える気がしなかったのですが結果的には問題なく融資がつきました。
真っ暗な中、土地を見に行ったところ解体予定のアパートが建っておりましたが非常に広くビックリしたのを覚えています。

土地を紹介してくれた業者の社長は建築士ではないのですが結構間取りのプランニングをするのが好きな人で色々見てもらったら16部屋は入れられる確信が出たので建築前提に土地の融資を受けることにしました。
１つは地銀（横浜銀行）と信金で、地銀のほうは金利1.4％、信金のほうは金利1.48％での35年融資が出ました。
ただ融資額が信金のほうが出たので結果的には信金と金消契約をしました。

建物を建てる業者の選定も業者斡旋の2社と私自身が探した業者などでコンペさせた結果、一番良いプランを出してくれた業者と契約することにしました。
今もその業者に建ててもらって良かったと思います。

1棟目を建てた際は私の建物に対する思い入れが強すぎたのか打ち合わせも数十回やりましたし、工程管理などもウルサイくらいチェックしていました。
設備なども私が拘ったものに色々変えたりしましたが結果的にそれが失敗したという思いもありました。
ですので今回のアパートは進捗などは業者にお任せして打ち合わせも最低限しか行いませんでした。

進捗については常に業者からは順調と言われていたので心配していませんでした。
竣工は2月末で3月14日引き渡しと言われていました。
結果的には14日に引き渡しが行われて15日に入居がはじまりました。
ですが外溝関連については現在も未完成のものが多々あり内装についてもまだ未完成の部屋があります。
入居開始となる部屋から順々に仕上げてもらっているためで結果だけみたら引き渡しに間に合わなかった形になります。

入居状況

現時点で3月中に全ての部屋に入居が始まります。
3月に入ってからも数件キャンセルされた部屋もあったりしましたが再募集すると大体１～２日で申込が入るような状況でした。
反響は確実に1棟目のアパートより良かったです。
理由は中央線沿いで需要がある路線だったのと、1棟目はプロパンだったのですが今回は都市ガスです。
部屋も1棟目アパートは狭く収納もほとんどないのですが今回は部屋も収納も広いです。
今回のアパートは自分自身でも住みたいと思えるようなものでした。

入居者は男性7で女性9です。
属性は社会人15で学生1です。
大学合格発表前に大方決まってしまったのでこのような結果になったと思います。
平均年齢は25.3歳と若く新卒～若手会社員が中心となっています。

募集賃料も当初想定プラス2000円で決まりました。