概要
トランクルームの不良契約者に対して先日解約通知を送付しましたが届かなかったのでトランクルームを利用できない措置をしました。過去の経緯
継続的な賃料滞納
契約直後から賃料の滞納が頻繁にあり、何度も解約をチラつかせているのですが嘘ばかりつく状況で改善は見られませんでした。契約解除通知送付
度重なる賃料滞納、契約違反に加えて携帯電話不所持、職業不詳ということで止む無く契約解除を入居者にメールすると共に書面でも通知したのですが宛先不明で差し戻されました。結果的に住所不定ということも確定したのが前回まで書いたところになります。
トランクルームの施錠
この時点で契約者と連絡が取れず、住所も携帯もわからない状態のためこれ以上貸し続けることはできないと判断してトランクルームを利用できない措置をしました。・トランクルーム入口の電子錠の暗証番号を変えました。
・トランクルームの部屋自体にも外からロックをかけました。
これで契約者はトランクルームを利用できなくなるので何らかのアクションがあるかな?と思っていました。
解約承諾の連絡あり
施錠して2日後に契約者からメールが来ました。契約者と連絡が取れたのは解約する旨をメールで通知してから1ヶ月近く経ってからになります。
さすがにトランクルームに入れなくなったので連絡せざるを得なくなったのでしょう。
契約者:「解約はわかりました。少しずつ荷物を運び出したいのだがトランクルームに入れないがどうしたらよいでしょうか?」
ヨッシー:「解約の承諾ありがとうございます」
ヨッシー:「トランクルーム暗証番号はセキュリティ対策として定期的に暗証番号を変えており契約者様の自宅にも書面で通知してます」
ヨッシー:「今後の荷物の搬出等について話がしたいので電話してください」
というわけで一応契約者は解約について了承した形になります。
電話を拒絶する契約者
その後、契約者から返信がありました。電話してくださいと連絡したのにその点については無視されています。
契約者:「もう一度書類をおくっていただくことは可能でしょうか?」
契約者:「あるいは暗証番号を教えて頂くことは可能でしょうか?」
既に契約者は自宅を引き払っているのですからもう一度書類を送付したところで届かないことは明らかです。
おそらく自宅を引き払っていることを私が知らないと思っているようです。
ですので暗証番号をメールで教えてもらうことを期待しているのでしょうがもう自由に利用させるつもりはありません。
ヨッシー:「今後の荷物の搬出等について話がしたいので電話してください」
と再度連絡して今のところ返信がありません。
まとめ
というわけでまだ解決には至っていませんが契約者には私が解約の意思を覆すつもりがないことがわかり解約には承諾しつつあります。今後については契約者と一度電話で話をさせてもらって荷物を撤去する際は私が立ち会って荷物の撤去と鍵の返却を求めようと思います。
これ以上自由にトランクルームを使わせるわけにはいかないので毅然とした態度で対応するつもりです。
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