9部屋退去のアパート全ての部屋に申し込み＆更新関連の収支公開

概要

9部屋退去したアパートの最後の空室部屋(106号室)に申し込みが入ったので満室復帰となりましたので更新に関する収支を公開します。

申込内容について

申込者は20代のIT会社上場会社勤務の男性です。
私も同業ですので良く知っている会社で年収は500万円近くありました。
従って属性自体は全く問題ありません。
106号室は先日40歳の派遣会社の女性が申し込みされたのですがキャンセルとなってしまいましたが結果的には良かったです。

更新に関する収支公開

私のアパートは敷金礼金０で募集しておりAD(広告費)は賃料1ヶ月分で募集しています。
従って退去が発生すると空室期間分の賃料と広告費とオーナー負担の原状回復費用がマイナスとなってしまいます。
築浅のアパートで礼金０で広告費もしっかり払っており空室状況などもマメに連携して部屋も綺麗に保っているので仲介業者も積極的に紹介してもらっています。
従って繁忙期をはずしても大きな影響を受けませんでした。
礼金０にしているので空室を埋める際のコストが非常にかかると思われがちですが更新して頂いた部屋からは更新料が取れるので18部屋トータルで見るとマイナス40万円で済みました。
ちょっとした不具合は自分で部品を調達したり修復するなどしたのでオーナー負担での原状回復費用は1円もありませんでした。
自主管理だからここまで費用を抑えることができたはずで管理会社に委託していたら管理会社への手数料や原状回復費用などで100万円以上はかかっていたと思っています。
メガ大家さんなどは管理会社へ任せるしかありませんが小規模のオーナーは自主管理するなどして経費を抑えれば破綻のリスクはかなり下げられると思います。

収支合計：-403,807円