概要
年末に建築会社の検討を始めましたが年明けからの状況とほかの購入検討者の動きなどを記載します。
建築会社(B社)状況
土地の仲介業者から紹介頂いた建築業者(B社)と年明けに会話をしましたが意外なことをいわれました。
建築業者:「すいません。うちは木造3階建てはやってないんですよ」
ヨッシー:「あ、そうなんですか。わかりました。」
木造3階建てで建築可能な業者を紹介してもらっていたのでおかしいなと思い土地の仲介業者に連絡してみました。
ヨッシー:「B社って木造3階建てやってないらしいですよ」
仲介業者:「おかしいですね。私が年末に会話した際は費用は多少かかるが木造3階建てはできると言っていたのですが」
このような会話があってから数時間後に建築業者(B社)から電話がかかってきました。
建築業者:「すいません。先ほど建築できないと言っていたのは間違いで木造3階建ては可能なので対応させて頂けないでしょうか?」
ヨッシー:「わかりました」
このようなよくわからないやり取りがあってから数日後に建築業者(B社)から電話がかかってきました。
建築業者:「一応概算見積もりを出したのですがおそらく8000万円以上はかかると思います」
ヨッシー:「わかりました。それだと坪単価100万円を超えてしまうので厳しいですね」
というわけで建築業者(B社)で請負契約をするのは難しくなりました。
想像ですがおそらく体よく断るために法外な値段を言ってきた気がします。
建築会社(A社)状況
知り合いの方から紹介頂いた建築業者(A社)には年末に概算見積もりの依頼をさせて頂いていたのですが11日頃には最初の概算見積もりが出ました。
金額は5980万円との事でした。
この時点で平米単価が24万円弱ですから悪くない金額です。
ただ実際に建築する建物の設備などから詳細に見積もりした結果ではなく、あくまでA社の過去事例から算出した金額との事でした。
それでも一旦はどれくらいの費用感か知りたかったので概算でいいから出して頂いたのは助かりました。
私の場合ですとオートロックを付けたり色々とこだわりの設備を入れたりするので実際の金額はここからブレると思いますし価格の交渉などは行っていませんが、とりあえずこの金額でしたら事業として成立することが確信できました。
買付提出
金融機関から「融資について前向きに検討する」旨の連絡が届き購入が現実的になったことと土地の仲介業者にグリップをしてもらいたい思いもあったので土地に買付を入れることにしました。
売出価格に対して480万円指値をした金額を入れました。
この時点ではまだほかの購入検討者の動きはないと思っていたので少しでも安く購入したかったのでとりあえず交渉すること前提で低めの価格で申し込みました。
最終的には売出価格の200万円減くらいで決まればいいなと思っていました。
ライバルの出現!
ところが買付を入れた次の日に仲介業者から残念な事実を告げられることになります。
仲介業者:「他に購入を検討されている方が満額で買付を入れました」
ヨッシー:「あ、そうなんですか・・・。」
仲介業者:「ヨッシー様から頂いた買付申込書は売出価格と開きがあるので売主には伝えていません。また満額で買付を入れられた方もこれから建築業者や融資先を探すとの事ですので最終的に融資が固まるまでは売主には伝えるつもりはありません」
ヨッシー:「わかりました。。。それでは買付入れるとしたら満額しかないということですね」
仲介業者:「そうなります」
まとめ
というわけで融資についてある程度前向きな回答があり、建築価格もある程度妥当な価格を提示してもらえたので購入すれば利回り9%程度の建物が建築できる目処がつきました。
ですが先に満額で買付を入れられてしまったので土地を購入するためには満額で買付を入れなおすしかなくなりました。
ただ、買付は申込優先ではなく契約優先とのことですので何としてもライバルに先に融資の内諾を取る必要が出てきました。
この時点でライバルと時間との勝負となりました。
次回からはいかにして融資を取るか金融機関とのやり取りを中心に書いていこうと思います。
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