概要
今月初旬に漏水が原因で洗面台一式を交換したのですが保険が下りました。
保険請求手続き
洗面台が漏水によってカビだらけになって交換したのは今年2月の事象と同様で、その時は一部保険金が下りたので今回も保険請求すれば多少は下りるかも?と考えました。
保険請求した際の原因、対応内容、請求金額は先日ブログで書いた内容と全く同じです。
請求金額のうち「ミラーキャビネット」の製品代については漏水と無関係のため請求金額から除いています。
担当の保険会社へ連絡を取りました。
かくかくしかじかで2月と同様に保険請求させて頂きたいので保険金請求書を送ってください。
承知しました。
すぐに送付します。
先日の台風15号で被害が無ければ良いのですが・・・。
台風15号の被害は幸いなことにありませんでした。
台風15号は被害がなく、よかったですね。
他のお客様で隣家のトタン屋根がはがれて飛んできたそうです。
そのため、外壁が少し剥がれたり、傷がついてしまったところがございました。
お見積もりも業者が忙しく、苦慮しております。
といった感じで台風がくると保険会社は大忙しです。
請求結果
保険会社からメールが来ました。
損害調査部の結果を以下の通りご報告いたします。
「止水栓交換工事費」以外は全て認められました。
下記内容で了承の可否についてご連絡頂けますか?
支払い対象合計:57,950円
事故時諸費用特約:57,950円×20%=11,590円
保険金お支払額:69,540円
「止水栓交換工事」は確かに必須か?と言われると微妙な項目です。
洗面台を交換するうえで「止水栓」はなくても洗面台としては機能するのでそこは保険対象外というのは納得です。
全く異論ありません。
承知しました。
今週中に振り込まれると思います。
というわけで一部保険金支払い対象外となりましたが、見舞金が加算されるので結局交換費用以上の保険金が下りる結果となりました。
保険請求の是非
最近は過度な保険金を請求するケースが続出しているらしく、それが原因で保険金自体が値上げされる傾向があるようです。
悪質な保険金を請求するセミナーなどもあるようですね。
例えば下記のようなケースは論外です。
・自然災害発生時に便乗して既に破損していた箇所を請求する
・一部の修理で済むところを全面修理して過度に保険請求する
ただ保険加入者が契約内容に基づいた損害を受けた場合は請求する権利はありますので負い目を感じることなく請求して良いと思っています。
保険請求のポイント
保険請求の際には「保険金請求書」に事故状況を書いて、修理に要するであろう「見積書」や、既に修理した後なら「請求書」等に加えて被害の写真を添付します。
私の場合はただ写真を添付するのではなく、損害を査定する第三者が客観的に見て被害状況や対応内容がわかりやすく査定しやすい資料を作って送付しています。
損害を査定する保険会社としても、請求内容に具体性がなく写真も不鮮明でよくわからない内容に対しては保険金を出しづらいと思います。
誇張して請求するのはNGですが、第三者が見ても事故の状況が客観的にわかりやすいような請求の仕方をすることで結果的に請求が認められやすくなるのではないか?と思います。
コメント