概要
数日前に親戚(従兄弟)から電話がかかってきた内容が衝撃でしたので記載します。電話の内容について
電話の内容は「宅建業を開くことにした」との事でした。それ自体は別に普通のことなのかもしれませんが親戚の状況などからちょっと心配でもあります。
親戚の状況
元々祖父の代に群馬に洋服屋を開業して店を軌道に乗せました。母は子供の頃から裕福で当時では珍しく薬科大学まで出してもらえました。
二代目の叔父の代で店の規模を大きくし始めて最盛期は北関東に20店舗くらい開いていたと思います。
従兄弟には兄と弟がおり、今は三代目として従兄弟の兄が社長になっていますが近年のファストファッションブームにより低価格の大型店舗がオープンするようになって苦戦しているようです。
従兄弟の弟はまだ20代ですが3年ほど前に不動産会社に就職して宅建も取って仕事をしていました。
兄の洋服屋に入る気はないと言っていましたが今回独立開業して、洋服屋に「不動産部」を追加して不動産業にも進出するとの事です。
話を聞いていると洋服屋はあまりうまくいっていないので、いずれは洋服屋は閉めて不動産一本でやっていくことも考えているとのことです。
「兄はどうするのか?」と聞いたところ不動産の手伝いをやってもらうかもと言っていました。
心配な内容
とりあえず心配な内容は色々あります。率直に言って従兄弟の弟が中心になって宅建業者としてやっていけるイメージがつかないです。
まだ20代で対戦格闘ゲームの全国レベルになるくらいゲームばかりやっているような人でまだまだ子供といった感じなのです。
業界歴3年程度で独立して勝算はあるのか?
開業資金などはどうするのか?
群馬で宅建業を開いて商売として成り立つのか?
一人で独立ならともかく、最悪兄弟共倒れになってしまう可能性がある
ちょうどGW中なので状況を聞きに群馬に行って話を聞いてみようと思ってます。
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