不動産投資を始めたきっかけ

日記

私の不動産投資歴は2007年からのため、
経験年数はそれなりにあります。

不動産投資を始めたきっかけは
2007年当時、ある程度まとまった現金を保有しており、
定期預金に預けておくのも勿体ないと考えていたので、
何かに投資しようと模索していました。
また、会社員の仕事に対しても悩んでいた頃で、
会社員として定年まで勤めあげられる自信が持てなくなっていました。
従って会社員以外の収入源を模索していました。

ちょうどその頃、不動産投資ブーム?のような流れになっていて、
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん」の他、
不動産投資に関する本を読み漁っていました。

当時の私は借金をして不動産投資をするなんてあり得ないと思っていたので、
現金で投資できる不動産投資として区分マンションを検討し始めました。
当時から資産の拡大にはレバレッジを効かせて融資を受けて
アパートやRCマンションを一棟購入するのが近道であることはわかっていましたが、
あくまで既にある現金を有効活用するのが目的であり、
会社員の収入の補助的なお小遣い程度になれば良いぐらいの考えでいました。

区分マンションなら現金で購入できる分、ローンで購入する人よりは有利だし、
利回り10%以上の物件を購入すれば損することはないだろうと考え、
バブル期建築の都内で500万円以下の物件に狙いを定め、
検索サイトを常にチェックする日々が続きました。

そのうちに都内で築20年程度の物件で290万円で売り出されていた区分マンションを発見し、
マイソクには想定利回りが15~17%ぐらい(正確な数字は忘れました)と記載されていたので、
直観的に安いと感じて初めて買付申込書を提出しました。
多少指値をしたのですが、多少押し戻され最終的に270万円で交渉が成立し、
区分マンションを購入することになりました。

こうして私は初めてマンションオーナーになったのです。
しかし、このマンションが私を最後まで苦しめることになる事は
当時は気づきませんでした・・・。

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