概要
本年度の目標にもあげていましたが、所有物件の区分の一部を売却する依頼を業者に行いました。売却の目的
数年前からいずれは区分を処分することは決めていましたが大きな理由は下記になります。所有物件を一棟中心にシフトしたい
一番の理由です。いずれはトランクルーム以外の区分は全て処分して一棟中心でいきたいと昔から考えていました。
長期的な相場として現在は売り時と考えている
現在は都内の区分は低利回りでも売却可能なので今のうちに売却したいです。
2016年の円高・株安等の影響がいずれ不動産にも波及する
今年は少なくとも不動産の上昇トレンドではないと思っています。
購入時築5年程度であったが徐々に築古になりつつある
築浅物件であったためほとんど設備故障の連絡はありませんが今後は徐々に故障の報告も出てくるかと思います。
また、今でしたらまだ築浅なほうなので比較的高値で売却できます。
売却の依頼
以前から付き合いのある業者に依頼をしました。昔は売却が決まってから媒介契約書を締結するといった感じだったのですが今はコンプライアンスの影響もありちゃんと事前に媒介契約書を締結しました。
契約の内容
私は依頼をするときは常に一般媒介にしています。専任にしたところで売却に特に力を入れてくれるとは思えず複数の業者にお願いしたほうが販売チャネルが増えるので単純に決まりやすいと思っているからです。ただ今回は最初の一ヶ月は専任でお願いすることにしました。
理由は業者にそうお願いされたからです。昔からつきあいのある方なのと私も昔と違って忙しいので複数の業者に依頼する元気もないのでとりあえず専任でお願いしました。
売出価格は高目にしました。どうしても今すぐ現金化したい!といったわけでもないので高目の金額でもし反応があればラッキーといった感じの価格で多少指値も考慮した価格になっています。
大きなミスの発覚
売却の依頼を行う際に、賃貸借契約書などを整理していたら大事なことを忘れていました。所有する物件の1つの契約期間が先月で切れており更新手続きをしていませんでした・・・。
自主管理ですのでこういったことはきっちりやらなければいけないのですが大急ぎで賃貸借更新の書類を作成して入居者に送付しました。
一応借主・貸主が特段申し出がない限りは同一条件で法廷更新されるので問題はないのですがこういった手続きはきっちりと行わないといけないと反省しました。
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