融資に対する一番の障害

今回の融資を受ける際に
一番の障害となった項目は
私の家族に対してでした。

最初に融資の打診をしてすぐに
融資内諾を得ることができました。
その後、正式に融資が決定するまでに、
いくつかのハードルがありましたがいずれも
問題がありませんでした。

・健康診断の結果に問題がないこと
・未納の税金がないこと
・面談の結果に問題がないこと

今回の融資は法人で受け、
私個人が連帯保証人となっております。
それ自体は問題ないのですが、
私個人が万が一、死亡や高度障害等が発生し、
融資の返済が不可能となった場合、
当然金融機関は抵当権を行使するわけですが、
私が死亡等した後に相続する相手と金融機関は
今後について協議することになります。
(アパートを相続してそのまま返済を続ける・あるいは売却して一括返済する等)
ただ、私は現在独身なので現時点での法定相続人は両親になります。
従って金融機関は融資をする際に私の法定相続人に対して、
上記の旨を説明することが融資をする際の条件になっていました。
両親は返済義務などは発生せず、
仮に負債が残った場合は相続放棄をすれば良いので
特にリスクは無いのですが、
私と両親は色々あって現在は全く連絡を取っていない状態なので、
いきなり金融機関から上記について連絡が来ても困惑することが想定されました。

最終的に金融機関から両親に説明できたので決済は無事に行われたのですが、
両親に説明したのが決済当日の朝という非常にドタバタした結果になってしまいました。


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1棟目アパート建築
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