概要
本日墨田区の区分マンションの賃貸借契約を行いました。併せて売買についても今月中に買付が入りそうです。
賃貸借契約締結
先日ブログで墨田区の区分マンションに入居申し込みが入って決まりそうと記載しましたが一応正式に決まりました。報・連・相を怠る業者
仲介業者の担当者は電話で話した限りでは結構仕事ができそうな感じなのですがオーナーに連絡・相談とかせずに勝手に突っ走る人なのかな?って気がしてちょっとモヤモヤしてます。内見できるように現地にキーボックスを設置しているのですがもう契約が決まりそうだったのでもうはずしちゃってもいいかな?と思っており業者と以下のような会話をしました。
仲介業者:「鍵は何本お渡し頂けますか?」
ヨッシー:「複数ありますので2本渡します」
ヨッシー:「その件でお願いがあるのですが現地にキーボックスを設置しているので次に現地へ行った際に鍵とキーボックスを回収して頂けませんか?」
仲介業者:「あーもう回収してますよ」
ヨッシー:「あ、そうですか・・・。ありがとうございます。」
業者としては気を利かせてなのか他の業者からの内見をできないようにしたのかわかりませんが私が設置したキーボックスを独断で回収しちゃったみたいです。
私としては契約直前にキャンセルされることもあり得るのでせめて一言相談してから回収して欲しかったです。
あと契約は週末に行うと聞いていたので事前にメールで「契約前に契約書のドラフトを送ってください」と伝えていました。
契約自体は私は同席しないので事前に契約内容を一読しておくことは必須だと思っています。
契約書自体は大体標準のフォーマットを使っているので「特約項目」に私が事前に指定した内容がしっかり盛り込まれているかなどはちゃんと確認しないと後々トラブルになります。
ですがその後仲介業者から返信がなかったので週末の契約はどうなったのかなと思って今日電話してみました。
ヨッシー:「すいません。週末に契約予定って聞いていましたがどうなりましたか?」
仲介業者:「あーもう契約終わりました」
ヨッシー:「え?事前に契約書のドラフト送ってくれって言ったじゃないですか。」
仲介業者:「すいません。すぐ送ります」
このようなやり取りがあって事後になってしまいましたが契約書の内容を確認して結果的には問題ありませんでした。
仲介業者の方もこういった基本的なことはしっかりとやってほしいものです。
売却活動について
上記のようなやり取りをした直後に区分の売却を依頼しているS社の担当者から動きがありました。S社:「入居申し込みが入りそうとの事でしたがどのような感じでしょうか?」
ヨッシー:「一応契約締結したそうです」
S社:「それは良かったです。こちらも購入希望されている業者から今月中に買付を貰えそうです」
S社:「既に○○という金融機関から融資を引く予定です」
S社:「ただ業者からの買付金額が1450万円になりそうなんですよね・・・」
S社:「そこでご相談なんですけどもし可能でしたらヨッシー様への手残り1410万円というわけにはいかないでしょうか?」
今回の売買の流れはこのような感じで買主はサンタメ業者で仲介業者はいわゆる両手です。
私とS社との媒介契約内容として「売買価格は1500万円で、満額で売却できれば正規手数料である3%+6万円を支払うが、指値とかが入った場合は仲介手数料相当分を差し引いた私への手残りが1430万円あればOKです」と伝えていました。
ですので1500万円で成約できれば仲介業者としては両手で手数料をゲットできますが業者から指値が入って仮に1430万円で買付が入ったとしても私への仲介手数料をゼロにして成約させちゃえば買主側からの手数料(片手)は入ってきます。
仲介業者側からしても他社と成約されてしまうとゼロですので片手でもいいから成約させたいのでこうした対応をとってます。
今回のケースですと1450万円で成約した場合は売主(ヨッシー)からは20万円の仲介手数料を取って買主からは正規の手数料を取れば業者としては70万円以上の仲介手数料はゲットできるわけですから悪い話ではないはずです。
私としては十分想定されたケースですので当初の媒介契約内容と違うことを求められても困っちゃいますし、S社もできたらお願いしますってスタンスですので今後の付き合いなども考えて多少S社への手数料を上積みしてもいいかのかなって思っています。
お互い仲介手数料の額にそこまで固執しているわけではないのでこれが理由で契約が流れてしまうことはあり得ないのですが、この件については正式に申し込みが入ったらまた考えましょうといった感じになっています。
まずは予定通り買付が入るかが気になります。
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