概要
宅建を目指すとブログに書いたのが5月3日ですが試験勉強をようやくちゃんと始めました。試験会場が決まる
ハガキが届いて受験申し込みは受理されたようです。試験会場は一応第一希望が通ったようです。
ただハガキに書いてあった私の名前が間違えていました・・・。
このまま訂正せずに受験した場合、合格は取り消されるのでしょうか。。。
初めて気づいたのですが試験時間って2時間しかないんですね。
2年前に受験したプロジェクトマネージャーは朝から夕方まで5時間試験していたのでそれに比べたら何てことはないと思います。
学習状況
宅建業法
概要
宅建試験のメインポイント。
50問中20問出題。
既に物件を所有している人にとってはお馴染みの内容。
過去問についてもオーソドックスな出題が多くしっかり学習していれば基本的には解ける。
特に下記内容について毎年多数問われている。
・重要事項説明(35条)での説明事項
・契約書(37条)での説明事項
・業者が自ら売主で買主が非業者の場合における各種制限
過去の学習状況
テキストを一度精読。
過去問(13年分)を7割くらい回答済み(正解率7~8割程度)
今後の学習方針
宅建業法だけは完璧にマスターして20問満点を目指します。
基本的には過去問で間違えたところを中心に学習してテキストも丸暗記するレベルまで何度も精読を繰り返す予定です。
法令上の制限
概要
都市計画法、建築基準法を中心に8問程度出題。
丸暗記する内容が多い。
新築を建築する機会がある人にとっては割と馴染みの深い内容。
過去の学習状況
テキストを一度精読。
過去問(13年分)を一通り回答済み(正解率6割程度)
今後の学習方針
個人的に一番苦手な分野です。
特に用途地域ごとに建てられる建物が何か?みたいな問題がよく問われますが丸暗記する以外に解決策がなさそうなので最終的には何とか覚えて7割ぐらいの正解率を目指します。
(例)大学とか病院は第*種低層住居専用地域、工業地域、工業専用地域には建てられないとか・・・
基本的には過去問で間違えたところを中心に学習すれば何とかなるはずです。
8点中6点を目指します。
その他法令
概要
税金関係(不動産取得税、固定資産税、所得税など)や統計(平成○年度の宅建業者数は○%増加したとか)などから8問程度出題
過去の学習状況
テキストを一度精読。
過去問(13年分)を一通り回答済み(正解率6割程度)
今後の学習方針
この分野は不動産関係者は5点免除となる項目ですので業者は普通に7点ぐらい取ってくるはずです。
私は5点免除がないので8点中6点を目指します。
基本的には過去問で間違えたところを中心に学習すれば何とかなるはずです。
統計については最新のものしか出題されず過去問で過去の統計を覚えても意味がないので最新の数値を覚えておくことも必要です。
権利関係
概要
民法などを中心に14問程度出題。
借地借家法、区分所有法、不動産登記法からも出題。
出題範囲がとにかく広い。
過去の学習状況
全く未学習
今後の学習方針
苦手な人が多い分野だそうですが個人的には好きな分野です。
法令上の制限などで丸暗記を強いられても将来何にも役に立ちませんが、民法などは相続とか普通に暮らしていくうえで役に立つ情報なので学習するうえで興味をもって取り組めます。
(例)紀州のドンファンが亡くなって妻は原則として何割遺産相続できるのか?
行政に寄付するという遺言書が出てきたがその場合妻の遺留分は何割なのか?
などは民法を知らないとわかりません。
借地借家法、区分所有法、不動産登記法は馴染みがあるのである程度何とかなると思います。
とりあえず早急にテキストを精読して過去問を解きます。
最終的には14点中10点を目指します。
まとめ
一応目標としては50点中8割強の42点を目指します。今月中に権利関係の学習をすれば現時点で6割以上は解けると思うので合格ラインには近づくはずです。
9月以降は過去問のやり直しを中心に学習して確実に合格ラインに達するよう精度を高めていきます。
今年の受験を予定している方は諦めずに共に頑張りましょう。
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