民事再生から破産手続きへ移行
昨日スマートデイズがオーナー向けに説明会を開いて「将来的には清算型の破産手続きへの移行を検討する」方針を示したらしいですね。なんで民事再生なの?と疑問を持った人もいっぱいいたようですが再生法適用であれば事業を続けることができ、「入居者が住んでいる状態で(オーナーに)シェアハウスを返すことができる」という理屈みたいですね。
オーナー以外に被害を受けている人達
破産した場合にどうなってしまうのかオーナーは気が気じゃないところですが、オーナー以外にもこの事件?の被害を受けている人達っていっぱいいるなと感じました。少し前にかぼちゃの馬車のサイトを見たら入居者が入っていなかったのですが民事再生手続きを行ったせいかもう公式HP見られないんですね。
そうなると募集もしていないでしょうから現在住んでいる入居者はどんな感じなんでしょうかね。
建物の管理も機能していないかもしれないので共用部分が荒れ放題になっているのか、入居者がほとんど居ないので共用設備を使い放題でラッキーなのかわかりませんが。
ただ住所が「○○市△△町1-1-1 かぼちゃの馬車□□ 1号室」とかだとちょっと可哀想な気がします。
いずれにしても自分のシェアハウスが大々的にニュースで取りあげられているのでいつ退去させられるか気が気じゃないでしょうし彼らも被害者ですよね。
かぼちゃの公式HPが消えたなと探していたら類似のHPがヒットしました。
「風雲かぼちゃの馬車」
ホームページを見ましたが定期的に公演を行っているようで5月にも新百合ヶ丘で公演があるそうです。
「歌って踊って人を斬る」をコンセプトに、東京・神奈川を中心に活動をしているそうです。
上のホームページのアクセス数も急増しているでしょうからラッキーかもしれませんが、公演に向かって一生懸命稽古している彼らに取ってみたら変な形で注目を浴びてしまったのですから、風雲ではなく不運なのかもしれません。
スルガ銀行の株を保有している人はご愁傷様としかいいようがないです。
今回の融資は横浜の支店がほぼ関与してたようなので他の支店の行員も被害者かもしれません。
今回の一件で金融機関の融資情勢にマイナスな影響が出ることは避けられないと思うので私自身も被害を受けていると思ってます。
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