鉄骨階段のメンテナンス完了

1棟目アパート運営

概要

松山英樹選手のマスターズは歴史的な快挙ですね!

最終日は深夜からテレビで応援していましたが、最後はスコアを落としていったのでかなりハラハラしました。

会社員ですと月曜から仕事ですので深夜に起きているわけにもいきませんが、時間に縛られずに好きなことができるのもセミリタイアした恩恵を実感します。

さて、週末に「1棟目アパート」の鉄骨階段に長尺シートを貼りまして階段のメンテナンスが完了しました。

こちらの鉄骨階段については6年間という長期間に渡って悩んでいた問題でしたのでこれまでの経緯を含めて記載します。

これまでの経緯

ちょうど6年前のこの時期に「1棟目アパート」が竣工しました。

当時は真っ白なモルタル施工された綺麗な階段で、引き渡された時は嬉しくて写真を撮りまくったのを覚えています。

ところがそんな喜びもつかの間、すぐに暗雲が漂い始めます。

竣工して3カ月も経った頃にはモルタル施工された踏板が溶け出して鉄骨や外壁に流れ落ちてきたのです。

年月と共に流れ出るモルタル成分は徐々に少なくなっていますが今でも少しは流れています。

その結果、階段を裏から見るとこのような感じになっていました。

そもそもモルタル施工された階段を引き渡されたわけですが、今となってはこれ自体が正しかったのか?という疑問があります。

これは当時の鉄骨階段の設計書ですが「防滑性ビニール床シート」と記載されています。

ん?そんなの貼ってないじゃん。。。

当時の私は新築を建てるのが初めてのひよこ大家さんでしたので設計書と仕上がりの階段に違いがあることなど気づきませんでした。

当時の建築業者は中々残念な業者だったので今から指摘したところで対応してくれるとは思えませんし今更コンタクトを取りたいとも思いません。

更に年月が経ってくると踏板のモルタルも黒ずんできましたし、鉄骨階段の裏側にはサビも目立つようになりました。

雨ざらしの鉄骨階段なので入居者から「踏板箇所に水が溜まる」とか「雨が降ると歩く際に滑りそうになる」などのクレームも頂戴することがありました。

2年前には鉄骨階段のメンテナンスをしなければとブログに書いたこともありましたが、コロナなど色々あって後回しになっていました。

その頃の対応方針としては踏板に長尺シートと滑り止めを付けて鉄骨階段の塗装をするというものでした。

タキステップ採用

塗装が剥げていたり錆が発生していた鉄骨階段については先日DIYで塗装しました。

というわけで残りは長尺シートを貼るというタスクになります。

当初は長尺シート+滑り止めを付けるつもりでしたが、雨が鉄骨階段内部に侵入するのを完全に止めるには下記のように踏板と蹴込を一体で覆うことが必要と考えました。

踏板と蹴込を一体で覆うことができる床材はいくつかのメーカーが販売していますが、一番有名なタキステップを貼る事にしました。

タキステップにも色々と種類があるのですが、6Wとか8Wという最近販売された製品はクロスネット処理というのを施されていて従来品に比べて汚れづらくメンテナンスがラクらしいです。

自主管理で自ら清掃している身からすると汚れにくい素材を採用することは長期間に渡って美観を保てますし清掃もラクになるので有難いです。

製品調達

タキステップを採用することを決めましたが、タキステップの難点は製品が少し高いです。

ネット通販で購入しても1段あたり5000円前後しますので、今回貼る30段を普通に購入するとタキステップ本体だけで15万円程度はかかってしまいます。

それ以外に踊り場部分や螺旋階段の回転する箇所やオートロック前の箇所には踊り場シートという長尺シートを貼る必要があってそちらの材料も購入しないといけないです。

更に端部のシーリング材や貼る際の専用ボンドなども購入すると材料費だけで総額20万くらいかかってもおかしくないです。

色々とネットで探していたのですが、とある業者がタキステップを多く発注し過ぎて余ってしまったようで格安の73000円ちょっとで譲ってもらえることになりました。

その他施工に必要なボンドやシーリング材一式もネットで格安で購入しました。

DIYか業者依頼か

施工は私自身で行う予定だったのですが、その業者が「施工も格安で請け負います」と言っており、事務所も施工場所からほど近いところにある方だったので見積もりを取ってみました。

うーん・・・。確かに安い。

貼ること自体は私でもできると思いますし、好奇心からやってみたい思いもありましたが下記理由から今回は業者にお願いすることにしました。

1.やり直しができない

→鉄骨階段の塗装はDIYで行いましたが、万が一塗装に失敗しても容易に塗り直しができますしペンキ代も安いです。ですがタキステップ施工に失敗した場合は剥がすのも大変ですし、製品自体も高いものですので確実に施工したかったです。

2.時間的な問題

→アパートで3部屋空室予定となっています。DIYで行う場合ですと4月中に施工できるかも怪しかったのでサッサと業者に貼ってもらって内覧の際のイメージアップをはかりたかったです。

3.施工費用の安さ

→業者からの見積もりを見てかなり安価だと思いました。DIYで行う場合だと少なくても3~4日はかかるはずです。時給換算するとあまりメリットないかなって感じました。先日フロアタイルをDIY施工しましたが慣れれば1日で貼れると思いますのでそちらのメリットは大きいと思います。

4.専門道具がない

→ちょっとマニアックな話なのですが、螺旋階段にタキステップを施工する場合、タキステップと踊り場シートを溶接施工する必要があります。

専用のシーリング材でも施工できるのですが溶接施工のほうが望ましく、その場合専用の機械を用意する必要がありDIYだとハードルが高いです。

以上のことを踏まえて今回は業者にお願いすることにしました。

DIYするか業者にお願いするかはケースバイケースで考える必要があると思います。

施工完了

施工は先週の金曜と土曜にかけて行われて、金曜日は2人で作業されていました。

作業工数は3人日くらいだったと思いますので、それで施工費65000円程度なら1日あたりの人工代が2万円ちょっとなのでまあ安いのではないでしょうか。

施工完了後はこちらになります。

Before

After

さすが業者だけあって仕事は早かったですし品質も問題ないです。

踏板と蹴込みが一体化のタキステップですし端部にシーリング処理もしっかりされているので隙間から雨水が階段内部に染み込むリスクも少なそうです。

施工完了後の動画も載せておきます。

施工によるメリット

美観UP

まずは汚らしいモルタル施工の踏板が綺麗になり今後も汚れが目立ちづらくなると思います。

オートロック前の階段も少しモルタルが欠けたりしてイメージが良くなかったので美観はかなり良くなりました。

鉄骨階段の保護

既に書きましたが踏板と蹴込みを一体型のシートで被うことで鉄骨階段内部に雨水が染み込むことを防止して、結果的に鉄部のサビを防ぎ延命されます。

滑り止め防止

踏面の先端が滑り止めとなっているので雨の日などに滑って転ぶことを防止してくれると思います。

消音効果

鉄骨階段って歩くと結構音が響きます。

それを防止するために鉄部の上にモルタル施工して消音を図っていますがそれでも歩く音は多少響きます。

鉄骨階段の横には角部屋があり音が多少なりとも室内に響いているかもしれません。

今まで入居者からクレームが来たことはないのですが、今回タキステップを貼ったことで階段上り下り時の足音が更に軽減されることとなり入居者にもメリットは大きいです。

施工費用

項目 費用
タキステップ 6W 932 900mm 20枚 45,100
タキステップ 6W 932 1200mm 9枚 28,284
接着剤  タキボンド#607 20kg 2,979
タキシール♯600 30本 2,979
踊り場シート 10m 14,000
施工費 64,900
合計 158,342円

総額16万円弱で完了しました。

前述しましたが通常だとタキステップ本体だけで15万円程度はしますので非常に安価に施工できたと思います。

ちなみに去年別の業者に一括で見積もりを取った際は総額30万円でした。

ただ、この見積もり内容にはオートロック前の施工は含まれていませんし、貼るタキステップは18段のみで残りは長尺シートを貼るだけという中途半端な施工内容ですので今回の施工と同内容を業者に依頼した場合は40万円近くかかるかもしれません。

業者に工事を依頼する場合は一般的には商品や材料などを全て施主支給して工事のみを依頼したほうが安くできます。

今回は施主支給する商品や材料についても通常より安価に購入することができましたのでトータルの金額もかなり安く抑えられました。

まとめ

「1棟目アパート」の鉄骨階段に長尺シートを貼って階段のメンテナンスが完了した内容について記載しました。

長い間の懸案事項に対してようやく対応完了した形になります。

施工は長尺シート+滑り止めを付けるのではなく、踏板と蹴込みが一体化したタキステップを貼りまして施工費用は16万円弱でした。

安価に収めたポイントは商品自体を安価に購入することができ、更に購入した業者が施工場所の近くに住んでいて施工も格安で請け負ってくれたという再現性の低い内容ですが参考になれば幸いです。

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