豊洲マンション“暴落危機” 風評被害が直撃 資産価値3割減とも…

記事概要

「夕刊フジ」より

土壌汚染に欠陥建築、空洞にたまった謎の水-。東京・築地(中央区)から移転が予定されていた豊洲新市場(江東区)の疑惑は底なしの様相。

豊洲と言えば、超高級タワーマンションが立ち並ぶセレブな湾岸エリアとして知られる。

その高級物件が、風評被害で暴落危機に直面。

住宅ジャーナリストの榊淳司氏は豊洲エリアのマンションは暴落しかねないと予測。

「豊洲のなかでも地下鉄豊洲駅から歩いて比較的遠いエリアは大きな影響を受けそうです。」

「土壌汚染問題に注目が集まってしまったことで、これから(豊洲エリアの物件に)風評被害が出てくるでしょう。実は、豊洲のタワマンでは、中国人の利益確定売りの動きが起きています。中国人の富裕層が円安のときに“爆買い”で購入しているため、円高のいまのうちに売り払っておこうという現象が目立っている。」

「豊洲は湾岸エリアの好立地としてブランド化しましたが、短期間でできあがったブランドは風評に弱い。買う側としても、湾岸がいいなら、隣接する晴海(中央区)や勝どき(同)などほかで探せばいいわけです。新築、中古とも価格の下落は避けられないでしょう」

記事についての感想

豊洲は急激にブランド化した土地なので高値買いして住宅ローンを組まれた方は不安でしょうね。
個人的には今回の問題が豊洲の土地価格に与える影響は限定的だと思います。
理由は市場にとっては食を扱うため打撃は大きいですが住む分には大した影響はないからです。
単純に豊洲の街のイメージが少し悪くなった程度ですので住宅価格を押し下げるほどのインパクトはないと思います。
もし私の予想に反して大幅に値段が下がれば逆に「買い」かなと思います。
一時的に価格が下がっても数年単位でみたら豊洲・晴海エリアは注目を浴びてるエリアなので回復すると思います。
むしろオリンピックが終わったあとにオリンピックの選手村が住居に転用され大量に供給されるので価格が落ち着いてくるのかなと思ってます。
記事タイトルにあるように資産3割減となった場合には裏では必ずハイエナが狙っているはずです。
(私もその一人かもしれませんが)
今回の問題などは半年もすればみな忘れてるはずです。
例えば数ヶ月前は「パナマ文書が公表されたら世界中の経済が大混乱する」など言われて大騒ぎしてましたがもう誰も覚えていません。

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