首都圏鉄道「ノロノロ度」ランキング

不動産ニュース

概要

現在アパート用の土地を探しており、京王線の府中の土地を検討していました。
最終的には利回りが出そうにないので転進することにしましたが気になる点がありました。
「府中駅」から「新宿駅」まで通常は特急で20分ちょっとで着くのですが朝のラッシュ時ですと早くても40分以上かかることがわかりました。
実際は朝のラッシュですと前の電車が詰まったりして遅れることも多々あるので新宿まで1時間近くかかることも想定されます。

そういったこともあり朝のラッシュ時にターミナル駅までどの程度時間がかかるのか?という視点でもチェックしないと危険だなと思っていたところに気になる記事を見つけましたので紹介します。

ピーク時における運行本数と表定速度の関係

国土交通省が「速達性の向上の現状と今後の取組のあり方について」という資料を公開しています。
下記の表では「ピーク時の1時間帯あたり運行本数」と「ピーク時における表定速度」に相関関係があると結論づけており、「ピーク1時間あたり運行本数が増加するほど、ピーク時速達列車表定速度が低下する傾向がある」との事です。

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京王線の場合はこの表でもダントツにノロノロでスクーター並みのスピードしか出ていません。
1時間あたり30本と運行本数が多いにもかかわらず複々線化の対応もされていないため極端にノロノロ運転となってしまうようです。

資料では「抜本的に表定速度の向上を図るためには、複々線化等による線路容量の増大が必要ではないか」と結論づけていますが、京王線の場合はそういった投資をしてこなかったこともあり状況の改善は見込めそうにないです。
(ライバルの小田急線では来年から複々線がスタートします)

業者から土地を紹介される際はこういったデメリットについては触れてこずに「新宿」まで20分!とかの情報しか提供されません。
こういった資料を読み解いたうえで土地を検討しないと、こんなはずじゃなかったということになりかねません。

それ以外にも混雑率とか遅延率とか路線によってバラバラですので多方面から検討しないと思わぬしっぺ返しをくらう可能性があります。

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