概要
今日は「2棟目アパート」の室内に付いていた微細な傷や、建てつけが悪い建具の調整のために現地へ行きましたが、土間コンクリートが汚れていたので清掃してきました。
傷補修
今回の部屋は竣工時から建具に微細な傷がありました。
本来なら引き渡し時に施主によるチェックをしてその場で直してもらうのですが引き渡し時に施主チェックできない部屋が多々ありました。
このアパートは元々2018年2月末に引き渡しだったのですが3月14日引き渡しに変わりました。
ところが3月14日引き渡し時においても半分くらいの部屋が結局間に合いませんでした。
入居者自体は3月15日から順次入居開始してくる状況だったので、私のほうから建築業者へ部屋ごとの入居開始日をリスト化して送付して入居開始日の早い部屋から順次内装を仕上げるといったバタバタした状況になってしまいました。
今回の部屋に関しては4月1日に入居開始だったので3月末に内装を仕上げてもらいました。
そういった経緯があったのでこの部屋については完成時の施主チェックができていませんでした。
入居開始後に入居者から室内の傷・汚れについて「室内状況確認書」が送られてきたので下記を建築業者に転送して直しにいくよう伝えました。
ですが入居者としては微細な傷の補修などどうでも良いので結局退去した際に直してもらうことになりました。
ちなみに微細な傷はこちらになります。
正直自分でも補修できそうなレベルだったのですが上記のような経緯があり、建築業者による引き渡しが遅れたことによるものですので敢えて業者を呼んで直させました。
こちらの部屋は今年9月に退去となったので今回責任もって直してもらった形になります。
補修自体はプロの補修屋さんに来てもらったので元々の傷がどこにあったのかわからないほど綺麗なものでした。
ついでに前の入居者が付けてしまったであろう傷も直してもらいました。
※ちなみにこういった感じの入居者が退去したタイミングで補修してもらう約束をした部屋がまだ何部屋かあります。
土間コンクリート清掃
2カ月ほど前に土間コンクリートのコケを高圧洗浄機で落としたのですが最近はまたコケが目立つようになってきました。
作業前
8月の頃ほど酷くはないのですが高圧洗浄機はアパート現地に置いてありますので落としてきました。
作業後
側溝の落ち葉を一掃
高圧洗浄機ってものすごい水圧で噴射してすごく水道代がかかるイメージがありますが、実際は少量の水をものすごい風圧で噴射する感じです。
ですので高圧洗浄機からバケツに噴射すると全然水が溜まりません。
土間コンクリートを高圧洗浄機で清掃していたらすごく便利な使い方を発見しました。
何回かブログで書いてますが隣地からの木がアパートに入り込んでいたり雑草が生えてきたりして、土間コンクリートの側溝に落ち葉やゴミなどが溜まってしまいます。
砂利を敷いているため中々掃除しづらく放置していたのですが風圧で落ち葉やゴミを吹き飛ばすのが効率良いと気づきました。
こんな感じで側溝の砂利はそのままで落ち葉などだけを吹き飛ばせます。
わかりづらいですが側溝の落ち葉やゴミはほぼ取れました。
まとめ
土間コンクリートはパッと見は綺麗でも2カ月も放置するとかなり汚れが付着します。
定期的に高圧洗浄機で汚れを落として土間コンクリートを綺麗に保つのが大事だと思います。
12月から「1棟目アパート」の掃除も私がやる予定ですが、結構土間コンクリートが黒ずんでいるので高圧洗浄機を持ち込んで清掃をするのが楽しみです。
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