概要
「2棟目アパート」の申し込みに際して仲介業者からモラルのない提案を受けてガッカリしています。
本日から入居開始
5月25日で退去となった「2棟目アパート」の部屋ですが結局本日(6月9日)から入居開始となりました。
結局3人目の申し込みで決まった形となります。
空室期間は半月ほどでしたので上出来だと思います。
ちなみに建築関係者で非常に難関資格を保持されている方で、こうした方の住まいに選んで頂けるのは嬉しいものです。
先日ブログに記載した雨どいの不具合ですが建築業者の方に迅速に対応して頂いて無事に直しましたので入居者を迎え入れる準備は整っています。
仲介業者からの悪魔の囁き
仲介がらみで若干面倒くさいことが起きました。
今回の契約の流れはこのような感じです。
私はもともと仲介業者AとBの両方と媒介契約を結んでいました。
今回の入居希望者は仲介業者Aに申し込みを入れてきました。
仲介業者Aの担当者は私と自社が媒介契約していることを知らずにB社経由で申し込みを入れてきました。
従って貸主と借主で仲介業者が異なるパターンです。
この場合、借主は仲介業者Aに仲介手数料を払い、貸主(私)は仲介業者Bに広告料を払う形になります。
仲介業者Aとしたら私と媒介契約しているのですから私に直接申込書を送ってくれれば貸主と借主両方から2カ月分の手数料を貰える形になります(宅建業法的には仲介手数料の2カ月分GETはNGなので広告料という名目にしている)。
このような状態で仲介業者Aの担当者から電話がかかってきました。
すいません。弊社がヨッシー様と媒介契約していることを知らずB社経由で申し込みをしてしまいました。
従って弊社とヨッシー様と直接やり取りをさせて頂けたらと思うのですが。
私としてはA社、B社どちらとやり取りをしてもかまわないのでB社に事情を話して納得するのでしたら構いませんよ。
B社としては既に私とやり取りを重ねていたのでA社が手数料を多くとりたいという理由で直接取引するとなればB社には1円も入ってこないので納得しかねると思います。
しばらくしてからまたA社から連絡が来ました。
結局B社は納得されたのですか?
その件ですがまだB社には伝えていません。
B社には申し込みがキャンセルとなったということで話を合わせて頂きたいのですが。
は?B社には既に実務で動いてもらっているんですよ。
前も言いましたけどB社にちゃんと理由を話して納得してもらえるなら御社と直接やり取りしますよ。
でもこういうのってよくあることなんですよ
ダメです。
直接取引するのならB社には理由を正確に伝えてください。
まとめ
結局A社の担当者と店長で話をした結果、当初の通りB社経由でやり取りをすることとなりました。
自社が手数料を多く取りたいからといってB社のことを考えないようなモラルの低いことを言ってきたのでガッカリしてしまいました。
ちなみにA社は業界最大手の業者といっても良い大手なんですけどね・・・。
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