3棟目建築(61)建物の金消契約を締結

3棟目アパート建築

概要

昨日「3棟目アパート」の融資を受ける横○銀行と建物の金消契約を締結してきました。

金消契約

4月上旬に土地の金消契約を行いましたが今回は建物分となります。

内容については土地の時とほぼ同じでした。

契約内容

金利:0.97%
融資期間:35年
据置期間:2020年5月31日まで
金利タイプ:元利均等(固定金利5年)

土地の据置期間は2020年4月30日までだったのですが、ブログで書いている通り建築自体が遅れているので土地の据置期間も建物に合わせて5月31日まで延ばしてくれました。

これによって5月31日から元利返済が始まります。

実際は2月に竣工してすぐ満室になるでしょうから返済が滞ることはあり得ないと思います。

契約をまとめるとこのような感じです。

金消契約自体は問題なく終わりました。

印鑑証明書や税金関連の証明書など必要書類を沢山求められましたが書類に不備があると契約自体が流れる恐れがあったので事前に全ての書類をPDFにまとめて金融機関担当者にチェックしてもらっていたのでスムーズに終わりました。

これで土地・建物の資金も用意できたのであとは竣工に向けて粛々と進めていくだけです。

保全措置

上記の通り、建物の金消契約で6400万円を一気に融資受けることになります。

従って6400万円に対する金利が一気にかかってきます。。。

計算したら毎月51,733円金利だけ8か月間支払い続けることになるのでトータル40万円以上かかってくるのでバカにならない金額です。

実態としては今月下旬に建築会社に1640万円支払って、来年2月の竣工時に4060万円支払う形になります。

従って横○銀行から今月下旬に1640万円融資を受けて、来年2月の竣工時に4760万円の融資を2回に分けて受けるのが一番金利負担が少なくて済むのですが横○銀行はこういった方式を認めてくれませんでした。

かといって今月6400万円の融資を受けた金額を私がギャンブルなど浪費されたらたまったものではないので横○銀行としては専用口座を別途作ってそちらに融資したお金を移動して引き出せなくするとの事でした。

こちらとしては来年まで使えない資金にも関わらず金利だけ支払わなければいけないというのは釈然としないのですが横○銀行がそういう仕組みなので駄々こねても仕方ありません。

融資実行

融資実行は25日に行い、その場で建築会社に着工金を振り込みます。

また、融資金に対して抵当権を司法書士に設定してもらうのでそちらの諸費用も振り込みます。

そういった振り込み用紙は既に記載済みなので融資実行日は私は特にやることがないので銀行へ行くこともなく完了となります。

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