新築竣工直後にこそ気を付けるべき点について

日記

序章

本日起きてテレビの電源を入れようとしたら電源が入りませんでした。
シャープの修理窓口に電話をして症状を伝えたところどうも故障のようで修理を依頼することになりました。
買い替えてもいいのですが70インチの高額なものだったので修理担当者に来て頂いて直せるものなら直す方向でいきたいです。
無償修理期間は過ぎているので有償で修理する形になりそうです。
先月引越しをしたのでその際の移動が原因な可能性もあります。
テレビの耐用年数は5年ですが購入して3年で故障という形になります。
今回は耐用年数と故障の相関関係について書いてみます。

バスタブ曲線とは

製品が作られた時間と故障率をグラフにした場合、バスタブの形のように見えることからバスタブ曲線と言われます。
製品が作られた直後の故障は「初期不良」「初期故障」と呼ばれ、耐用年数内の故障は「偶発故障」と呼ばれ、耐用年数が経過するとともに増えていく故障は「摩耗故障」と呼ばれます。
私が勤めるIT業界でもソフトウェアの稼働直後にバグといった不具合が見つかる場合が多いです。

20160117_1.png

人間の例

下記表は厚生労働省が平成26年に発表した1年間の年齢別死亡率になります。
たとえば75歳の人は今年1年間で2.51%の確率で亡くなるということです。
人間を耐用年数に無理やり当てはめると80年ぐらいでしょうから、80歳を超えるとグラフの表が急激に上昇します。
保険会社はこういった数値を元に死亡保障の掛け金を設定したりします。
このグラフ上はバスタブの形をしていませんが、0歳~4歳の死亡率(黄色塗り箇所)は30歳~34歳の死亡率と同程度となっており結構高く、バスタブ曲線になっています。赤ちゃんとお年寄りは健康に気をつけましょう。

「平成 26 年人口動態統計月報年計(概数)の概況」
20160117_2.jpg

不動産の例

新築竣工後は不具合もなく安定して経営ができると言われていますが、現実は竣工直後の不具合は多発します。
私が竣工した直後は、雨どいが落下したり階段のコンクリートが雨水で溶けだして外壁を汚してしまったり、特定の部屋からのみ原因不明のカビが大量発生したりもしました。
竣工したアパートに問題が発覚!
竣工したアパートに別の問題が発覚!
アパートの1階部分にカビ・結露が発生で現地確認結果

他の業者で竣工した方から聞いた話では上の階の水道管が破裂?して下の階の部屋に被害が出たといった話も聞きました。
竣工直後こそ不具合が多発することを意識して建築会社の瑕疵であれば速やかに対応して頂く必要があります。
新築を建てられた方はある程度の年数(10年程度?)保有して資金を回収したら不具合が顕在化する前に売却するのも有効だと思います。
耐用年数切れや築古物件を探されている方は基本的にそういった事情で手放された物件を購入するわけですから、基本的に不具合が多発することを前提に購入する必要があります。先日も記載しましたが今後中古物件を購入する場合はホームインスペクションがされた物件を購入するなど自分のルールを決めておいたほうがいいと思います。

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