概要
あくまで私の場合に限ってですが不動産での事業をやることがサラリーマンでの業務を行う上でのモチベーション維持に繋がっている点について記載します。モチベーションを維持することの難しさ
サラリーマンを長いこと続けていくと新人の頃のようなモチベーションを維持し続けることは難しいと思います。モチベーションを維持するための動機づけが必要だと思っています。
アメリカの人事コンサルティング会社による調査によると日本人の社員のやる気の無さは世界最低レベルだそうです。
また、日本人の生産性は先進国で最低レベルとも良く言われます。
日本人の場合は残業をした場合に残業代が発生するのでダラダラと会社に居残って残業代を稼ぐ社員や、未だに成果よりも仕事をした時間で給料が決まる部分が大きいのがモチベーションが上がらなかったり生産性が悪い理由の一つだと思っています。
会社の同僚やプライベートで知り合う30代くらいの方で仕事に対してやる気に満ち溢れた方に会うことはほとんどありません。
皆なんとなく惰性で仕事をしているような印象を受けます。
私のかつての状況
私が前の会社に在籍していた頃は、上司の関係が悪かったり、やりたくない業務をさせられたりしていてモチベーションは非常に低かったです。モチベーションを上げる動機も当時は特になかったのでずっとモチベーションが低いままで業務をしていました。
どう改善したか?
モチベーションを上げる方法は人それぞれです。結婚を機に養う家族ができることもモチベーションを上げる一つだと思います。私の場合は下記を行うことで改善することができました。
やりがいのある業務ができる会社へ転職をした
私の場合は環境を変えることで、それまでとは仕事に対する意識が変わりました。前の会社では受身で仕事をしていましたが今の会社に入ってからは転職組なので結果を常に出すことを意識するようになりました。
転職のデメリットは融資を受けづらくなるなど多々ありますのでこの方法が誰にでも当てはまるとは思っていません。
金融機関から融資を受けることを意識するようにした
不動産所得が安定して発生するようになると、お金に対して困ることがなくなってくるので生活費を稼ぐことを目的にサラリーマンを続ける意義が薄れてきます。
私の場合は数年前から金融機関から融資を受けることを意識するようになりました。
融資を受けてアパート等を購入・建築するためには当然ある程度高い年収が必要になります。
従って融資を受けやすくなるためにサラリーマンの仕事を頑張って収入を上げることが私の大きなモチベーションになっています。
当然不純な動機ですし、融資を受け切った後のモチベーションの維持は?という話になりますが、その時は会社員を辞める時かなと思っています。
どんな不純な動機であろうともモチベーションは高いほうが自分にとっても会社にとってもプラスですので良いと思っています。
従って私に関しては不動産をやることはサラリーマン業務にも良い影響を及ぼしています。
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