リタイアの目的について真剣に考えてみました

概要

以前から将来リタイアしたい旨を書いてきたのですが漠然としか考えていなかったので改めてリタイアについて真剣に考えてみたいと思います。

不動産事業の目的

私が不動産での事業をしている目的の一つがありきたりですが近い将来リタイアすることです。

リタイアの目的

リタイアして何かをやりたいといった明確な理由はありません。
一度しかない人生ですからサラリーマンの時間を切り売りしてお金を得る生活から脱却したいだけです。

サラリーマンを辞めたい理由

サラリーマンの生活を耐えた先に幸せがあるとは思えないからです。
毎週月曜日になると同時に金曜日の夜が来るのを心待ちにして、土日で休息を取っていても月曜日の朝が来るのが憂鬱になるというのはサラリーマンの多くが思っていることだと思います。
私も前の会社に居た頃はこういった気持ちをすごく持っていましたし今も少しはあります。
こういった気持ちのまま過ごしていると何のために生きてるんだろう?と思ってしまいます。
おそらく定年が来てサラリーマンの生活が終わるまで続くと思いますが、定年が来たあとも老後の心配(健康面・金銭面)は常に付きまとうと思います。
サラリーマンの生活に定年まで耐えたとしても新たに老後の心配が発生するのはわかっているので将来ではなく今の生活を充実させる必要があると思っています。
月曜日から金曜日まで日中のほとんどの時間を拘束される生活が健全とは思えません。

サラリーマンを辞めて幸せになれるか

これに関しては人それぞれだと思っています。
ただサラリーマンを辞めたいからといっただけの理由や、リタイアした後の目標や目的が明確でないうちにリタイアしても幸せにはなれないと思います。
サラリーマン一筋の人が定年後に目的を見失って、定年後は自宅に引きこもってしまうといった話はよく聞きます。
従って辞めたあとの明確な目的がない私がリタイアしてもおそらく幸せにはなれないと思います。
元々アクティブなほうではないので一日中引きこもるような生活になりそうな気がします。
既にリタイアした人のブログを拝見すると、
「経済的自由を手に入れて毎日が幸せです」といった現状の生活を極端に肯定する内容や、
「まだサラリーマン続けてるんですか?」といったサラリーマンを否定する内容が目立ちます。
実際幸せな人も多いと思いますがサラリーマンを辞めて後悔している人もきっと多いと思っています。

サラリーマンを辞めた場合のメリット・デメリット

私がサラリーマンを辞めた場合のメリット・デメリットを羅列してみます。
デメリットに関しては対策も書いてみます。

メリット

時間に縛られることが少なくなる

仕事でかかるストレスがなくなる

デメリット

融資を受けづらくなる
⇒辞める前に不動産法人のみでのプロパー融資を受けられる実績を付けておく必要がある

得られる金銭が少なくなる
⇒辞める前に十分な資産を築いておく必要がある

仕事で得られる達成感を得られなくなる
仕事を失うことで生きる目的を見失いそうな気がする
⇒仕事以外で人生のやりがいや目標を持つ必要がある

社会的信用を少し失う
⇒クレジットカードや結婚はサラリーマンをやっているうちに手に入れておく

老けこむのが早くなりそうな気がする
(歩かなくなりそうで体力面の衰えや太りそう)
⇒運動をする習慣を付けておく

結論

上記で羅列してみると現時点ではデメリットのほうが圧倒的に多いです。
早ければ来年~再来年のリタイアもあり得るかと思っていましたがそれは現実的ではないと気付きました。
ただ将来リタイアすることは間違いないと思っていますが、辞めたあとの目的ややりがいをしっかりと見つけてからリタイアしないと後悔することになると感じました。
また、プロパー融資を受けられるだけの法人での実績を積み上げておく必要もあると感じました。
そうすれば不動産経営者としての社会的信用も付いているでしょうし。
サラリーマンをリタイアするのは当分先である覚悟を決めて来年もサラリーマンとして頑張って行こうと思います。
ちなみに誤解無きように書いておくとサラリーマンとしてやりがいを感じて仕事はできています。
現在は毎日本業(IT)関係の資格の勉強をやっています。
来年はモチベーション維持のため不動産だけでなく資格の話も時々書いて行こうと思います。


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