本日現地で建築会社の社長と打ち合わせを行いました。
主な目的はアパートに取り付ける塀関係と外溝関係です。
元々アパートにはオートロックを取り付けるが裏の隣地との塀が無いため容易に侵入することができてしまいます。
そこで隣地との間に塀を設け、その横にプロパンボンベを並べてフェンスの代わりにする方向でどの位置に塀を設けるか確認しました。
あとは1階の共用部廊下やアパート周辺をコンクリートや砂利を敷くことにしました。
ついでに現地のドアに事前に買っておいた電子錠を取り付けたところ一応ちゃんと付きました。
ただ、若干動きに違和感があって調整が必要でした。
(ドアノブを回しても自動で元の位置に戻らないなど動きが若干固い)
ただ1点問題が発生しました。
現地で建築会社社長からモニター付きインターフォンが取り付けられないと言われてしまいました。
理由を説明されましたが正直よく理解できませんでした。
去年の8月にモニター付きインターフォンを付けた場合の見積もり金額を頂いており、何で今更そんなこと言ってくるのか理解できませんでした。
明日再度理由を確認して何とか自分で製品を購入するなどして取り付ける方向で対応します。
あとは独立洗面台の費用を抑えようと、私のほうで洗面ボウル、キャビネット(洗面台)、ミラーキャビネット(鏡付きの小物入れ)を用意します。
費用はセットで23000円程度と格安なのですが業者が提示してくる蛇口は50000円以上してしまいます。
蛇口だけで18台入れたら100万円近くします。経営的に考えてあり得ません。
私が10000円程度の国内大手メーカーの製品を提示しても取り付けられないと言われてしまい、まだ仕様が決まっていません。
建築会社は取り付けた結果、不具合が起きて責任を負いたくないので極力リスクの少ない高い製品を勧めてきます。
オーナーの懐事情を配慮して安い製品を探してきてはくれません。
オーナーと建築会社は同じプロジェクトとして竣工に向けて進んではいますが相反関係にあると改めて思いました。
以前の記事:
経営者サイドに立ってくれない業者
室内の写真を撮ってきました。
まだまだ施工中といった感じで残り1カ月半で完成できるのか半信半疑です。
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