概要
先日区分マンションの入居者にお会いしてきましたがその後少し困ってしまうお願いをされてしまいました現在の手続き
現在は賃貸人変更の手続きを行っている最中です。入居者とは特段問題なく賃貸人変更の書類に記名・押印して頂きました。
最後に連帯保証人の父親にコンタクトを取って賃貸人変更に関する書類に記名・押印と印鑑証明書の送付をお願いしています。
入居者からのお願い
上記手続きを行っているので連帯保証人に電話などをしていたのですが入居者から下記のような連絡が来ました。「緊急時以外は保証人への直接連絡することを差し控えて頂けますか」と言われてしまいました。
入居者と連帯保証人の父親との関係がどうなっているのかわかりませんが、私から保証人へあまり連絡を取って欲しくなさそうです。
ですが賃貸人変更はある意味緊急時だと思うのですが・・・。
私としては連帯保証人などは解除して保証会社に切り替えたいところではあるのですが余計な費用もかかるので仕方なく連帯保証人も引き継ぐ姿勢で対応しています。
引き継がざるを得ない以上は連帯保証人ともしっかりと連絡を取っておかないと万が一滞納などが発生して連帯保証人に請求する際にも「保証人なんかなった覚えはない!」と言われかねません。
入居者への回答
この入居者は契約事に対する重みをあまり認識していないようですので下記のように回答することにしました。「保証人は賃借人と同様の立場となるので賃貸人変更の際には賃借人と同様に今回の経緯や手続きなどについて説明する必要がある。」
「今回の手続きが完了した後は、賃借人と連絡がつかなかったり滞納などが発生しない限りにおいては保証人に連絡を取ることはない」
と伝えておきました。
この入居者は今のところ滞納などはないようなので保証人への連絡は最低限に留めておこうと思います。
コメント