概要
昨日は体力向上のため妻と高尾山に上ってきました。今年の山開きシーズンには富士山登山を予定しておりある程度慣れておかないと危ないからです。
高尾山について
東京から気軽に登れる山として年間300万人ほど登山者数があり世界一の登山者数となっています。世界中では年間700万人ほどが登山をするそうですがそのうちの300万人が高尾山を訪れるとのことで圧倒的な一位だそうです。
その理由はアクセスが良く標高も低いので軽装で気軽に登山を楽しむことができるからだと思います。
余談ですが年間乗降者数世界一も新宿駅ですし日本が世界一の施設は意外とあります。
最寄り駅の高尾山口駅には様々なお土産処や食事処もあり、最近は駅直結の天然温泉施設も出来ているので登山者にとっては至れり尽くせりです。
電車では新宿から京王線の高尾山口まで特急で一本ですし、車でも中央自動車道の高尾ICから降りるとすぐに登山口に着きます。
登山工程
今回は高尾山口~高尾山頂~景信山頂~陣馬山頂~藤野駅までのコースで約20キロあります。高尾山口~高尾山頂(599m)
画像の通り山頂までは7つのコースがあり何度行っても楽しめると思います。体力に不安な方はケーブルカーもあるのでほぼ山登りなしに山頂でビールだけ飲みにいくこともできます。
今回は陣馬山まで行く必要があったのと午後から雨予報だったため一番楽そうなコースにしました。
朝8時に上り始めて9時頃には着きました。
久しく運動していなかったのですがこの時点ではまだまだ余裕がありました。
山頂からは綺麗に富士山が見えました。
高尾山頂(599m)~景信山頂(727m)
9時半頃に出発して11時頃に到着しました。高尾山頂から景信山方面へ行けるコースがあります。
山頂直前に結構キツ目の上りがありかなり堪えました。
妻は結構余裕な感じでしたが私は急激な上りが弱いようで富士山登頂へ不安を感じました。
山頂には若干お店があり周りでも瓶ビールを飲んでいる人たちが居ましたが景信山を目的に来る人はあまりおらず高尾山と陣馬山の中継地点という感じです。
山頂からは関東平野を望むことができます。
景信山頂(727m)~陣馬山頂(857m)
11時半頃に出発して13時頃に到着しました。あまり上り下りがなく非常に快調に歩けました。
山頂は非常に見晴らしが良く達成感はかなりあります。
山頂にはお店もいくつかあり長時間滞在しても良かったのですが山頂に着いた途端に雨がポツポツと降り始めたので結局15分ほどで山頂を後にしました。
ちなみにトートバックで登山していたのは私だけでした。
陣馬山頂(857m)~藤野駅
逆に下りはかなりキツく膝にかなり堪えました。徐々に雨足が強くなってしまいある程度下りたところで民家がポツポツと建っておりその脇をトボトボと歩いていたら地元住民の車とすれ違い、その車で藤野駅まで送ってもらえました。
雨だったので非常に助かりました。
その後、藤野駅から高尾山口まで戻って駅直結の温泉に入りました。
まだオープンしてまもなく綺麗なのと、天然温泉のほかに炭酸泉やマイクロバブルなどのお風呂もあり疲れを癒すにはもってこいで非常におススメです。
健康的自由が欲しい
私は子供の頃から結構運動をするほうで体力や運動神経は良いほうでした。ですが社会人になってから運動する機会もあまりなく、会社員をリタイアしてからは運動する機会を失っていました。
3月に引っ越してからは周りに市民プールなどもなく更に運動しなくなっていたのでこのままではマズイと危機感がありました。
昨年春から腰痛にも悩まされるようになっていて整体にも定期的に通ったりしていました。
人生も後半戦に入っているので意識的に健康を得る手段を確立していかないとマズイと感じています。
いくら不動産を買い進めて経済的自由を手に入れても健康を害してしまったら何もできません。
おそらく富裕層の人々もお金なんか要らないからずっと健康でいたいと思っているはずです。
男性の寿命は80年強ですが、健康寿命となりますとそこから数年手前にやってきます。
三大疾病と呼ばれるがん・心疾患・脳卒中についてある程度は対応できると思います。
がんは食生活や運動によってある程度は軽減することができると思いますが、定期健診などを頻繁に行って早期発見に努めることも必要と感じてます。
心疾患・脳卒中はストレスなどの因子が結構大きいと思っており、会社員を辞めたことでストレスフリーな生活を手に入れたので多少リスクは低いかな?と勝手に思ってます。
私自身はタバコ・酒は嗜まないので嗜む人よりは長生きできる気がします。
私の場合は運動不足や体重過多によるリスクが高いと感じているので定期的に運動をすることはMUSTとしなければならないと思っています。
運動することが面倒や苦痛で感じることなく習慣化することができれば健康的自由が手に入れられるのではと模索しています。
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