概要
退職後の健康保険について1~3月は元の会社の健康保険を任意継続という形で入っていましたが4月からは資産管理法人の社会保険に加入することにしました。リタイア後の健康保険問題
会社員のうちの保険は会社と折半になっていたので退職後は全額自費で払う必要があります。個人では会社員と不動産とでそれなりに所得があったので国民健康保険に切り替えた場合、年間82万円も保険料を払う必要がありました。
会社の健康保険を任意継続という形で加入し続けた場合は全額自己負担になりますがそれでも46万円に抑えられるので1~3月については11万強を支払ってきました。
それでも月換算では4万円近く健康保険だけで払うこととなりますし、任意継続できる期間は2年間までのため他の方法に切り替えることにしました。
解決策
今までは法人から役員報酬を貰っていませんでしたが5万円を報酬として支払うことにして、資産管理法人の従業員として社会保険に加入することにしました。手続きをしてから結構時間がかかったのですが先日やっと保険証が届きました。
保険料は下記表でいう1等級に該当し、私個人が支払う保険料は月額3326円です。
法人も同額支払いますが経費にできます。
これで保険料はかなり抑えることができました。
病院にかかった際はちゃんと3割負担ですので特段デメリットはありません。
私は腰が結構弱くて以前は保険を使って整体に通っていたのですが、保険の切り替えをしている間は保険証がなかったので病院にかかれませんでした。
これでやっと病院にいくことができます。
※保険とは関係ありませんが会社員時代は毎年6月に人間ドッグを受診させられていましたがリタイア後は自費で人間ドッグに行っておかないと手遅れになりかねないのでこういったことは費用を惜しまず受診する予定です。
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