繁忙期における所有物件の更新状況

繁忙期の更新状況
まとめ

繁忙期の更新状況

今回は私が所有する居住用物件（トランクルームは除く）において、繁忙期（2月3月）に更新を迎える部屋の更新可否と募集状況について記載します。

状況はこのような感じです。

部屋	更新可否	解約日	入居日	解約理由
A室	○
B室	○
C室	○
D室	×	2023年1月？	未定	滞納による夜逃げ
E室	○
F室	×	2023年3月下旬	2023年3月下旬	転勤
G室	×	2023年2月下旬	2023年3月中旬	気分転換
H室	○
I室	○

※4月～6月に更新を迎える部屋が別途4部屋あります😣

9部屋中6部屋が更新とまずまずの状況です。

更新料は必ず取りますので更新してもらえる部屋から貰える更新料は368000円となります。

入居募集時は礼金１で行い、仲介業者への広告費は1か月で礼金と相殺しているので、空室期間中の賃料とオーナー負担となる原状回復費用だけが空室発生に伴うロスとなります。

繁忙期ということもあり空室期間は短く申し込みは入りますし、自ら原状回復しているので原状回復費用は大幅に抑えているので空室発生に伴うロスは更新料で十分賄えちゃうのが現状です。

以下、退去となった部屋の状況について簡潔に記載します。

D室

先日ブログに書きました長期滞納による夜逃げ部屋となります。

現在は明渡訴訟が終わり判決は出ましたので強制執行の申立を行いますがそれが認められるのが3月下旬頃と聞いています。

強制執行および残置物の処分OKとなった後に保証会社が手配した業者にて荷物の撤去を行う予定です。

残置物の撤去が終わったらようやく部屋の引き渡しとなり、私主導で原状回復を行うのはそこからとなります。

保証会社からは引き渡し日までの賃料、残置物撤去費用、原状回復費用（賃料1か月分）が補償されます。

知り合いから色々とアドバイスをいただいております。
（状況からおそらく床に染みが広がっている可能性が高いので床貼りは必須とか、入居者過失での汚損で火災保険で費用の一部を賄えないかなど）

引き渡されたら色々と動いていこうと思います。基本的に室内の原状回復は全てDIYでできる自信がありますが清掃など一部は業者に頼むかもしれません。

F室

2年前に引っ越されてきた方なのですが、元々2年間限定で東京に赴任してきたらしいので今回の解約は予定通りだったみたいです。

退去前に先行で募集をかけたらすぐに申し込みが入りました。

仲介業者1

「先行申込」させていただきます。

明後日大学の合格発表があり合格すれば「先行契約」に切り替えて話を進めます。

期待していましたが申し込みの次の日にキャンセルされてしまいました😣

その後再募集したら本日申し込みが入りました。

仲介業者2

4月から専門学校に入学予定の方ですが「先行申込」は可能ですか？

ヨッシー

退去まで1か月あるので「先行申込」は受け付けておらず「先行契約」でしたら可能です。

仲介業者2

わかりました。それでは「先行契約」で話を進めさせていただきます。

入居希望者が「先行契約」に難色を示されたらキャンセルとなると思いますのでまだ油断できませんが、この方で入居が決まった場合は1週間程度しか余裕がないので速攻で原状回復する必要があります。ただ2年前に蛇口や壁紙を貼り換えたり原状回復しているので今回はクリーニング程度で済むのではないかという気がしています。

こちらで書いた部屋②となります。

G室

こちらは新築から8年間住んでいた方になります。

通常8年住んでいると部屋も相当傷みますが、1月に室内を事前に確認させていただいて必要な原状回復の算定はしています。

室内の壁紙は結構綺麗だったので、洗面台一式の交換とキッチン蛇口の交換と独立洗面台スペースの壁紙貼り換え程度で行けると思っています。

洗面台は入居者が過失で割ってしまい交換となるので入居者から預かっている敷金から相殺できますが、長期入居していただいた優良入居者のため交換費用は入居者に請求しない予定です。

事前に交換商品を購入しておいて退去立ち合い当日から自分で交換作業を行う予定です。

3月退去予定の入居者の部屋を事前に見せてもらった

・洗面ボウルが割れている
・ミラーキャビネット腐食
・コーキングにカビ
・キッチン蛇口から漏水

洗面台は一式交換かな🤔

事前に原状回復範囲を把握することで交換する製品を予め発注して空室期間を短縮できるし入居開始可能時期も把握できる☺ pic.twitter.com/4qA84kU15v

— ヨッシー🙌自主管理😂DIY大家🙃 (@yossyblog) January 15, 2023