契約書と精算書のドラフトが届きました

契約書と精算書に関する認識違いについて

25日に契約予定の契約書と精算書のドラフトが届きました。
契約自体は仲介業者と入居者間で行い私は同席しないので必ず事前に契約書のドラフトを送ってもらうことにしています。
これをしないと契約締結後に契約書の記載ミスや認識違いなどが発覚してトラブルになる場合が多々あります。
確認したところ案の定記載ミスが多々見つかりましたので訂正を依頼しました。
あとミスではないのですが業者への広告料を税込みで賃料1か月分で依頼したつもりだったのですが税抜きで請求されました。理由は過去に依頼した他の業者はいずれも税込みで対応して頂いていたからです。
具体的には今回の部屋の賃料は65000円、共益費5000円なので広告費は65000円のつもりだったのですが70200円で請求されました。

原因について

このようなことになった原因は業者とちゃんと媒介契約書を締結していなかったことにあります。
この業者とは去年の春の新築時に客付け依頼をしてその際には媒介契約書を締結しています。
媒介契約書には広告費の扱いは書いてあったと思いますがそのときの契約書は処分してしまいました。
今回空室になったので改めて客付けをメールにて依頼しましたが、改めて媒介契約書を締結しませんでした。
本来あってはならないことだと思いますが、業界の慣例として賃貸の仲介で再依頼する際は媒介契約書の締結はおざなりになりがちです。
その結果今回のようなことになってしまうのである意味、自業自得な気もします。
こちら側にも非があるので一応「税込みで賃料1か月分で依頼したつもりだったので何とかなりませんか?」といった感じのメールを送ってみました。
おそらくダメだと思いますので、ダメですと言われたら今後の付き合いもあるのでそのまま受け入れるつもりです。

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