新元号は令和
昭和生まれのオジサンからすると令和って結構すんなりと受け入れやすかったです。
ちなみに私の苗字は結構新元号の候補として挙がっていた漢字なので期待していたのですが採用されませんでした。
平成時代は昭和生まれってだけでオジサン扱いされましたが、令和が馴染んでくれば一周回って昭和生まれもいいじゃんって流れになりませんかね・・・。
令和元年築アパートの是非
先日「3棟目アパート」のスケジュールについて記載しました。
その際に「年内引き渡し」にするか「年明け引き渡し」にするかの検討をした結果、「年明け引き渡し」のほうがメリットが多いと判断したので建築業者には「年明け引き渡し」の方向でスケジュールを組んでもらっています。
「2019年築」と「2020年築」だったら断然「2020年築」のほうが新しい感じがするのでいいなって思いますが、「年内引き渡し」の場合ですと「令和元年築」になりますのでこれはこれで意外といいじゃん!って思わなくもないです。
建築業者からの提案
さて、そんな「3棟目アパート」のスケジュールですが建築業者から思いもよらない提案を受けています。
ヨッシー様、引き渡しについては年明け引き渡しをご希望でしたよね?
はい。固定資産税が軽減されるのと2020年築となるのが大きいです
その件でご相談があるのですが
弊社のほうでスケジュールを見直した結果、9月末竣工も行けるのでは?という話になっているのですがいかがでしょうか?
え?1月竣工から9月竣工になれば3か月以上早く収益が発生するのでこちらとしては有難いですが・・・
それでしたら本当に9月末で行けるか確認しておきます
よろしくお願いします。
ただ品質だけは落とさないようお願いします
というわけで1月竣工で話が動いていたのですが、急に今年の9月末竣工をターゲットにするって話になってきました。
金融機関の見解
工期短縮に伴ってまず確認しないといけないのが融資をする金融機関の見解です。
かくかくしかじかということで、
9月末に最終金の融資をする方向に変えることは問題ないでしょうか?
それ自体は問題ありません。
ただ個人的には大丈夫かな?とは思います
常識的に考えて工期を3か月以上短縮するというのはあまりないと思います。
大手のビルダーとかでしたら職人を多数抱えているので可能かもしれませんが・・・
まあそうですよね。。。
具体的にどういった点が気になりますか?
金融機関としては下記3点が気になるとのことでした。
まとめ
というわけで建築業者から思わぬ工期短縮の提案を受けました。
普通に考えれば3か月以上短縮することで無理なスケジュールとなって初期不良が多発するなどどこかに歪が生じると思います。
一方、3か月以上短縮することで金融機関へ支払うつなぎ融資期間が大幅に短縮されるのと、早く収益があげられるので経営側としてはかなりメリットだと思います。
個人的には「令和元年築」のアパートもアリだな?ってノリ気になっています。
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