入居者から退去通知&募集活動開始

1棟目アパート運営

概要

昨日入居者のお父様から退去の連絡が来たので募集活動を開始しました

退去通知内容

昨日入居者のお父様から着信がありました。
大体入居者から電話がある場合は退去の連絡かクレームがほとんどです。

ヨッシー:「もしもし。ヨッシーです」

入居者父:「入居者の○○ですが来月退去させて頂きたいです」

ああ・・・やっぱり退去ですか。。。

この入居者は隣からの騒音に悩まされており数ヶ月前も退去したい旨の連絡があったのですが取り下げた経緯があります。
こちらの302号室の人です。
20180526.jpg

ヨッシー:「退去理由はやはり隣からの騒音なんですかね・・・」

入居者父:「いえいえ。就職活動前に一度実家に帰らせるためです」

この入居者は東京の大学に通っている女性で実家は北海道にあります。
現在大学4年生ですのでまさに今が就職活動時期なはずですが実家に帰るという理由がよくわかりませんでした。
就職活動する際はまた東京に戻ってくると言っているので一時的に実家に帰るという理由で解約というのも釈然としません。
やはり本音は騒音で耐えられないのかなと察しました。

私としてはできる限りの対応をしましたが不快な思いをされていたようですので謝罪しておきました。

募集活動開始

というわけで早速募集活動を開始しました。
今回退去通知があった部屋のほかに先日退去通知が来た部屋も含めて302と305の2部屋埋める必要があります。

入居者からの嬉しい退去通知!

付きあいのある仲介業者へ連絡

まずは付きあいのある仲介業者へ物件紹介資料などを添えてメールで連絡しました。

今回も新築時と同じ賃料で募集をしてみます。

繁忙期を外しているのですが最上階で決まりやすい部屋ですので何とかなるかと考えています。

新築時には70社くらいの仲介業者に依頼したのですがAD0で依頼していたため積極的に募集をしてくれた業者はそれほど多くはありません。
現在も付きあいがある業者は10~20社程度になっています。

通常は付きあいある業者に依頼するだけなのですが今回は以下の施策も取ってみました。

新規仲介業者の開拓

ネットで物件周辺のターミナル駅で賃貸物件を取り扱っている数が多い業者にメールで依頼しました。
本来は直接訪問したほうがいいのかもしれませんが正直面倒くさかったです。

その結果結構多くの業者から連絡を頂けたので物件の仲介を依頼しました。
その際に物件紹介資料や物件の写真などを送っておきました。

ADは1カ月にしていますので基本的には受けてくれますが、なかには「弊社は専属選任媒介でないと募集していない」とか「物件管理を依頼された建物しか募集していない」などと断られるケースもありました。

ウチコミに登録

大家さんが直接募集する「ウチコミ」に物件を登録してみました。

登録自体は無料で1時間くらいで登録できるので特段デメリットはありません。

ちなみに成約すると貸主が仲介業者に仲介手数料を1カ月支払います。
普通に広告料を1カ月払って募集する場合と金銭的負担は同じですね。

宅建業法では貸主、借主の双方から仲介手数料を請求できますがMAXでも賃料の1カ月分までと制限があります。
通常は借主から仲介手数料を請求して貸主からは「広告料」「サポート手数料」など様々な名目で手数料を取っているのが現実です。

ウチコミは貸主から仲介手数料を取る代わりに借主からの手数料を無料にすることで借主側にメリットを提供しています。
借主も仲介手数料1カ月と定額のため、地方都市のように広告料数カ月分支払わざるを得ない人にとってもメリットです。
仲介業者は下記図からすると収入は減りますがその分、募集の手間は軽減されるのでメリットと言えるかもしれません。

20180626.jpg

入居者から見た物件ページはこのような感じになります。
2018_0625_202050AA.jpg
2018_0625_202050AD.jpg

家主ダイレクトから募集依頼

以前ブログに「家主ダイレクト」に登録したと記載しましたが、物件募集の手伝いをしてくれるようなので登録してみました。

casaの「家主ダイレクト」に申し込みました

casaが運営している「大家カフェ」に登録しておいて、空室が発生した際は「大家カフェ」に空室情報を登録しておくと提携している仲介ネットワークに空室情報を一斉配信してくれるそうなのでとりあえず登録しておきました。

ただこちらのシステムはウチコミと違ってとりあえず「物件が空きました」といった情報しか登録できないので実際は担当者と直接やり取りをして物件周辺の仲介業者へ情報を流してくれるようです。

まとめ

今回は色々と募集のチャネルを増やしてみました。

どれぐらい効果があるかわかりませんが専業で時間があるので他者と比べて色々と積極的に動いてみて早期に埋めたいと思っています。


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