会社員時代の待遇などを振り返った結果が衝撃でした

概要

残り1か月でサラリーマンを退職することになり改めて会社員時代の待遇などを振り返ってみました。

1社目の会社員時代

勤務期間は2003年春~2013年春になります。
初任給は20万円程度と当時の大卒新入社員の平均程度でした。
IT系の会社にエンジニアとして入社してそこそこ大企業だったので同期や後輩も割と高学歴の人が多く平均年収も高いほうだったと思います。
私自身は入社4年目くらいまでは順調でしたがその後の上司とソリが合わず出世コースからは外れてしまいました。
年収も500万円程度で頭打ちとなり最後の数年はITとはあまり関係ない仕事をさせられて嫌気がさして辞めました。

2社目の会社員時代

現職で勤務期間は2013年春~2017年になります。
前の会社を辞めた時点で一旦セミリタイアしようとしたのですが融資を受けたくて就職活動することにしました。
転職にあたって最低限、前の職場以上の年収はキープしたかったので年収500万円程度の条件で入社しました。
去年昇進しましたが会社全体の平均年収が低いので大幅な昇給とはなりませんでした。
去年の年収は725万円でしたが過度な残業代・住宅補助・退職金の前払いなど色々付いてのものでしたので基本給としての年収は相変わらず500万円強といった感じです。
1棟アパートを購入するサラリーマンの方の年収は軽く1000万円は超える方ばかりですので私の場合は遠く及ばずといった感じですが、見かけ上の年収はそこそこあったのと不動産投資歴は結構長く実績はあったので何とか金融機関のテーブルに乗ったといった感じです。
この時期に2棟融資を受けることができたので一応目的は達成したと思っています。

現在の待遇について

今年に入ってからはほとんど残業をしていないので給料としては散々なものです。
先週末に給与明細が出ましたが補助を抜いての手取りは24万円程度でした。
今は8時間勤務するために往復4時間かけて通勤しています。
6時30分に自宅を出て定時で上がっても帰宅は19時になります。
サラリーマンに関する拘束時間は通勤時間を含めると12.5時間です。

タイトルにある「衝撃」の内容ですが手取りの金額を拘束時間で割った時給換算はいくらになるのか計算したら1000円でした・・・。
サラリーマンの場合、昼休憩や通勤時間は給与として発生しないのは当然かもしれませんが、計算した結果がアルバイト並の時給だったので改めて平凡なサラリーマンだなと再認識した次第です。
まあ所得税・住民税・厚生年金・社会保険・介護保険など色々引かれた上での金額にはなりますが。

今後について

結局何が言いたいのかというと退職するにあたって改めて今の会社にしがみつく理由はないなと痛感した次第です。
独身時代は勤務先の近くに住むことができたのでまだよかったのですが、片道2時間かけて通勤してまでやるような仕事ではないと感じています。

不動産投資である程度成功してサラリーマンをリタイアする検討する方は結構居ますが、大企業の方や高年収や役職に就いている方が多いと思います。
そういった場合、リタイアするのに躊躇しそうな気がしますが私の場合は平凡なサラリーマンのため躊躇なくリタイアできます(悲)。
仮に再就職した場合でも同じような条件での給与は得られると思っています。

年齢も重ねてますしブランク期間が長いとエンジニアとしてサビついてしまうことは否めないのでフリーランスSEとして少しぐらいは働いたほうがいいのかもしれませんが、週3日程度働くような自由な形態での働き方はフリーランスの世界でもマイナーであり、フリーランスでも結局週5でガッツリ働かないといけないのが現実です。

心残りなのが退職前にもう1棟融資を受けてから辞めたくて金融機関からも融資は出すと言ってもらえているのですが肝心の物件が見つからなくてどうやら厳しそうです。

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