都内駅「利用者増減率」トップ50

不動産ニュース

概要

平成28年度の路線価と都内駅「利用者増減率」について気になる記事があったので記載します。

平成28年度路線価

7月1日に平成28年度の路線価が発表されました。
全国の平均変動率は前年比0.2%上昇となりました。
私の所有アパートの路線価を調べてみましたが、
平米辺り10000円上昇したので3%強の上昇となりました。

平成28年度:330000円/㎡(New)
平成27年度:320000円/㎡
平成26年度:320000円/㎡
平成25年度:310000円/㎡
平成24年度:310000円/㎡

自分の所有物件の土地の価格が上昇すれば単純に資産価値がUPするので嬉しいですが、一方で固定資産税の価格も上昇します。
先祖代々の土地を継承する場合で売却する予定がない資産家の方は路線価の上昇は必ずしも嬉しいものではないといいます。
私の場合は10年を目処に売却する想定ですので路線価の上昇は歓迎です。

都内駅「利用者増減率」トップ50

記事概要

「東洋経済」より

東急東横線渋谷駅の地下化による東京メトロ副都心線との相互直通運転開始、新交通システム「日暮里・舎人ライナー」の開業など、この数年の間に大きく変化した首都圏の鉄道網。乗り入れによる運転系統の多様化や沿線の開発などに伴う発展で、混雑の度合いや駅の様子も変わりつつある。

果たしてこの数年の間に、利用者数が増えた駅、減った駅はどこなのか、そしてどの程度の増減があったのか。東京都内のJR・大手私鉄・地下鉄の駅を対象に、2009年度と2014年度の利用者数を比較してみた。

2009年度から5年間の利用者増加率上位には、2013年春に東急東横線との相互直通運転を開始した東京メトロ副都心線各駅とその接続駅のほか、ゆりかもめ、りんかい線、東京メトロ有楽町線など、臨海部の駅が目立つ結果となった。副都心線は直通運転による利便性の向上、臨海部は開発の進展や人口の増加が利用者増に直結している。また、これまで鉄道空白地帯だった地域の足として2008年に開業した「日暮里・舎人ライナー」の各駅も高い伸び率を見せている。

20160702.jpg

感想

私の所有物件は副都心線が最寄り駅なので、副都心線の全駅で利用者は大幅アップしているとのことでした。
利用者が増えれば駅周辺の活性化に繋がり更なる利用者の上昇に繋がると思います。
実際、最寄り駅では駅前で大規模な工事が行われています。
入居希望者が物件を選ぶ際は物件自体の魅力度は当然ですが、駅からの距離・都心へのアクセスの他に駅自体が魅力的かどうかも重要な要素だと思います。

日本全体では長期的には衰退傾向となるのは避けられませんが、少なくとも自分の所有物件に関してはそういった兆候は見られないので今後の賃貸経営においても好影響が続きそうです。

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