概要
2部屋空いた「2棟目アパート」ですが本日外国籍の方から4度目の申し込みが入りました。
一昨日、申し込みがあったのと同じ部屋ですのでバッティングしてしまったのですがどちらと話を進めるか検討した内容を記載します。
保険金支払いあり
本日保険会社から先月の台風で吹き飛んだ屋根の修理費用が振り込まれました。
振込金額は56400円です。
建築業者からの請求額は47000円でしたので請求額をそのまま業者宛に振り込みました。
差額は見舞金ですので雑収入になります。
これで保険関連の手続きは終了です。
4度目の申し込み
さて「2棟目アパート」ですが4度目の申し込みが入りました。
一昨日、海外留学中の方(入居希望者①)から申し込みがあったのと同じ部屋ですのでバッティングしました。
今回申し込みがあった方(入居希望者②)は中国籍の方ですが中国の一流大学を卒業したあとに日本の大学院(博士課程)に在学との事です。
2人の申し込み内容をまとめるとこのような感じです。
入居希望者① | 入居希望者② | |
申込日 | 9月10日 | 9月12日 |
契約希望日 | 9月末 | 即時 |
入居希望日 | 11月中旬 (10月中旬まで無料) |
9月20日前後 |
属性 | 一流大学の学生 | 一流大学院の学生 |
国籍 | 日本 | 中国 |
その他 | 再内見で入居可否を決定 |
どちらを優先する?
上記の条件を比べると本日申し込みがあった②の方と話を進めたいと思っています。
①の方は現時点で契約に至るか微妙です。
契約に至った場合でも10月中旬まで賃料が発生しません。
そういった事情もあって①の仲介業者に対して「契約の意思を固めない限り部屋は留めておきません」と伝えていました。
②の方はすぐ入居したいとの事ですのでこちらとしてもそのほうが助かります。
②の方のネックは外国人ということです。
私の経験上では外国人でもしっかりされている方は非常にまじめです。
特に中国籍の方で日本に留学してくるような方は日本人より優秀で資産もありしっかりしている方が多いと思ってます。
今後日本人の若年層は急激に減っていきます。
東京に関して言えば未だに人口流入が続いているので安泰と思っている方が多いのですがその認識は少し違います。
東京に関しても2040年頃まで人口自体は維持しますが若年層(20~39歳)については4割ほど減る試算が出ています。
従って今後の賃貸運営において高齢者と外国人の受け入れは避けて通れないのです。
ですので私のスタンスとしては外国人でも属性の良い方は積極的に受け入れますので今回は②の方と話を進めようと思います。
もう一方は断るのか?
①の方ですがネックになっているのが現時点で迷っているということです。
再内見した結果、問題ないと判断して頂けたらこちらとしては是非契約して欲しいと思ってます。
入居開始日が大分先なのも引っかかりますが、私のスタンスとして変な入居者を入れて苦労するよりは属性の良い入居者を入れたい思いが強いです。
ですので再内見して頂いて気になる点が解消されるようなら①の方とも契約したいと思ってます。
その場合、申し込みを入れて頂いた部屋は②の方と契約させて頂く方向で進めるので別の部屋を案内することになります。
今回2部屋同時に空いたのですが、申し込みがバッティングした部屋は条件の悪い部屋になります。
先週末に退去立ち合いした下記の部屋は広い角部屋でキッチン・収納も広いので同条件なら全員こちらを選択すると思いますがこちらのほうが5000円高く募集しています。
この部屋の賃料を少し下げてこちらの部屋に誘導すれば①の方も喜んでくれると思っています。
こちらとしてはその方向に持っていって2部屋同時に決められたらいいなって思ってます。
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