印象に残った不動産関連書籍の紹介

日記

概要

今回は私が読んだ不動産関連書籍で印象に残ったものを紹介します。

オリンピック100円硬貨

先日自転車がパンクしたので近所の自転車屋に修理をしてもらったら自転車屋のオジサンに綺麗な硬貨を見せてもらいました。 

 
自転車屋

こういうのがあるんだよ。

ヨッシー
ヨッシー

何ですか?これは?

 

オリンピックの100円コイン。

普通に100円で使えるんだよ。

良かったら交換してあげるよ。

種目ごとに何種類もコインがあるようで見せてもらうまで存在を知りませんでいした。

実際に競技を見に行くレスリングの硬貨はオジサンの手元になさそうだったのでとりあえず200円払ってこれを頂きました。

重量挙げと空手かな?と思ったのですが、よく見たらテコンドーかもしれません。

心情的に勿体なくて使えないので保管しておきます。

不動産投資の知識習得方法

不動産投資未経験者の方は知識も経験もありませんが未経験者でも知識だけは身に着けることができるので物件購入前にある程度勉強することは必要だと思います。

初心者の方が高額セミナーに参加したり、「○○塾」といった団体に入るのは逆にカモにされる場合もあるのであまりおススメしません。

書籍の場合は安価で体系的にまとまっているので最初の知識習得という点では良いかと思います。

ただ私の場合は元々書籍を読むのが苦手ということもあって他の投資家さんより読んだ数は少ないと思います。

情報収集は基本的にはブログやツイッターや業者とのやり取りなどの経験から取得してます。

私が読んだ不動産投資本

というわけでそれほど多くないのですが私が読んだ書籍の中で印象に残ったものを紹介します。

(以下、敬称略)

ロバート・キヨサキ

まずはお馴染みロバキヨ本です。

金持ち父さん 貧乏父さん

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

内容は結構重複しているのでどっちがおススメかと言われればキャッシュフロークワドラントのほうかなと思います。

ロバキヨ本については以前ブログに書いたことがあります。

この本を読んでから、医者・弁護士・会計士・フリーター・日雇い労働者みんな時間を切り売りしてお金を稼いでいるという点では左側のクワドラントにいるので一緒なので、右側のクワドラントに移行して経済的自由を手に入れる必要があると感じ、今でもそう思っているので自分自身の仕事に対する考え方を大きく変えた一冊だと思います。

藤田憲一

金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人

著者の藤田憲一さんは36歳で亡くなってしまったのですが一番影響を受けた本の一つだと思っています。
不動産投資に限らず投資の基本的な考え方が書かれていて非常に参考になりました。
2003年の古い書籍ですが考え方に関する書籍なので今でも十分役立つと思います。

  • 経済的自由の重要性
  • 総資産の大小でなくいかにキャッシュフローを得られるか?
  • 経済的自由は不労所得を得るのが目的ではなくお金のために嫌な仕事をしなくて良いこと
  • 人気物件は下落率が低い

本の中で一番伝えたいのはこの一文だそうです。

  • 専門家に任せていいのは「情報の提供」と「労働」だけ。
  • 「考えること」と「判断すること」は絶対に人に任せてはいけない

「考えること」と「判断すること」を他人に委ねちゃってるから不動産投資の世界で常に業者にカモにされる高学歴サラリーマン大家が後を絶たないのです。

この本を読んだのは不動産投資をする前だったのですが私が幸いにも今まで業者に大きなカモにされなかったのはこの本に出会っていたからかもしれません。

私は例えば物件購入する際に業者が言ってくるセールストークなどは判断の参考にすらしません。
彼らは売ることが仕事なので都合の良いことばかり言ってくるのはわかりきっているからです。

例えば物件購入する際に業者が収支シミュレーションを作ってくれる場合がありますがあれって空室率とか賃料下落率とか売りやすいように楽観的に作ってるだけですからそういうの鵜呑みにしちゃう人は物件購入は止めといたほうがいいです。

「利害関係のない」投資家仲間などの意見やアドバイスは参考にしても良いと思いますが、裏で業者からキックバックを得るのを目的に物件紹介する大家が定期的に現れるのでそういうのとは距離を置いたほうがいいと思います。

石渡浩

学生でもできた! 逆転不動産投資術 低所得・保証人無しで融資を受けて専業大家

たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術

これらの本を読んだのは現金で区分を購入していたころで融資を使ったことはありませんでした。
そんな中、学生の著者が次々と融資を受け続けることができるのか?と半信半疑で読んでいました。
「事業性融資」という言葉は当時ほとんどの方が馴染みがなかったと思うのですが今では法人化して「プロパー融資」を受けるというのは誰もが知っている事となりました。

吉川英一

読んだ順に載せています。

億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!―年収400万円+副収入でプチリッチになる

https://www.amazon.co.jp/dp/4478008787
こちらの本は所得税に関する考え方を深く意識するきっかけになった気がします。
所得900万円以下の所得税率が23%と低く抑えられているので無理して高収入を目指すのではなくこのゾーンに留まっているほうがお得だといった内容だったと思います。
この本も出版されてから相当年月が経っていますが所得税率は大きく変わっておらずこのゾーンがお得なのは今も変わらないので有益だと思います。

一生お金に困らない個人投資家という生き方

https://www.amazon.co.jp/dp/4478017867
不動産投資とデイトレの書籍でデイトレは全くわからないので割愛します。
個人投資家という生き方のメリットについて書かれている書籍です。
吉川さんはリタイアして幸せそうに生活されているので私も触発されてリタイアしてしまったのかもしれません。

人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!

https://www.amazon.co.jp/dp/4478105243
こちらは去年出版された本で宅建業を開けばラクに儲かりますよ?といった感じの本です。

私も宅建士の資格を取ったので宅建業の免許を取ることも考えているので買いました。
本当にこんなに簡単に稼げるのか?と半信半疑な目もありますが宅建業を1人社長で開く限りにおいては自宅を事務所にすれば保証協会へ加入する費用プラスアルファで開業できてしまうので大したリスクはないはずです。

まとめ

というわけで私が読んだ不動産関連書籍で印象に残ったものを紹介しました。

ロバート・キヨサキや藤田憲一さんの書籍は不動産投資のテクニック的な本ではなく考え方に関するものなので古い書籍ですが今でも役立つ点は多いと思います。

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不動産賃貸業と主夫で経済的自由を獲得

コメント

  1. けい太 より:

    良書ばかりですね。僕もこれらの本から刺激を受けたり、色々と考えさせられることがありました。「金持ち兄さんの王道」だけは読んだことがないので今度、読んでみます。

    • ヨッシー より:

      けい太さんも大体読まれたんですね。
      けい太さんは業者に騙されるようなことはないでしょうから「金持ち兄さんの王道」は釈迦に説法かもしれません。

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