概要
先日カビだらけ洗面台の原状回復工事作業が終わったのでかかった費用を保険請求したところ一部保険金が下りました。
保険請求
保険会社の担当者とは事前に連絡をしていて下記のように言われていましたので請求額全てが認められるとは思っていませんでした。
排水管などは保険での対応は難しい可能性が高いです。
ただ、リフォーム会社の調査で漏水による突発的な破裂などが証明できれば認められる可能性があります。
一応かかった費用のうち下記の約105,000円を保険請求しました。
水周り工事一式:95,000円
クロス関連費用:6,000円
CF関連費用:4,000円
※下記は水漏れとは関係ない工事のため保険請求からは除いています。
二重窓設置費用:25,000円
ミラーキャビネット交換費用:10,000円
※保険請求については昨年秋に台風でダストボックスと宅配ボックスの蓋が吹き飛んだ際に請求して以来となります。
申請内容については申請書と工事にかかった費用を証明するもの(見積書、領収書など)の提出が必須です。
それ以外に今回は保険会社の担当者が工事現場を見に来ていないので漏水での被害が出た箇所の画像や工事前後の画像などを資料化して送っておきました。
保険会社から連絡
先ほど保険会社から連絡がありました。
保険申請ありがとうございます。
確認しましたが今回は漏水によって交換した製品本体に関する費用は申し訳ありませんが保証対象外となりました。
わかりました。
それ以外の工事施工にかかった費用や、クロスやCFの費用については保険請求対象となります。
結局のところ合計でいくらまで認められたんですか?
約62,000円となります。
それ以外にお見舞い金ということで20%が上乗せされますので約74,000円となります。
わかりました。ありがとうございます。
結局事前に伝えられていた通りで交換した製品代は保険が下りませんでした。
まだ取り付けて4年なので経年劣化とは違うかな・・・と思いますがそれでも想定より保険金が下りました。
極力既存の水回り製品で活かせるものは活かす方針で直したのでよかったです。
まとめ
最終的に水周りの工事代金に対して7割くらいは保険でカバーできたので私自身の手出しは3万円程度に収まりました。
こういった原状回復費用って解決策の引き出しを持っているか否かで、かかる費用が大きく変わってしまうと感じます。
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