川崎大家の会のセミナー参加
昨日、雨宮 憲之さんが代表の「戦略大家塾 川崎大家の会」に初めて参加してきました。内容は会員の方が新築アパートを建てた投資法を質問形式で行うセミナーでした。
私自身が主に新築を手掛けているので他のオーナーさんがどういった観点で行っているのか興味があったので参加してきました。
セミナーの感想
登山の準備などをしていたら電車に乗り過ごしてしまいまさかの遅刻をしていまいました。セミナー会場に登山する格好で行ったのでちょっと気まずかったです。
登壇者の丸川隆行さんは新築投資を行っている経験を書籍にして出版されたとの事でセミナーの内容は書籍の内容を踏襲した形でした。
細かな内容は書籍を読んで頂けたらと思いますが「土地から探す」「消費税還付」「法人化」「自主管理」あたりのポイントは私が行っている手法と似ていると感じました。
中々高利回りで建てていて金利交渉も行っていて低金利で借りているようでしたが自己資金を極力入れないで短期間で借りていたりするので返済比率は結構高めで過去に持ち出しとなったこともあるとのことでした。
私の場合は劣化等級を取得したりして35年で引いているのでCFはかなり出ているのと自己資金をかなり入れているので返済比率はかなり低いのですが、返済期間って長く設定すればCFは出て経営は安定しますが元本が中々減らないデメリットもあるので、短期間で借りて10年くらいで一気に元本を減らしてそこまでは頑張って耐えるという手法も戦略ですので否定はしません。
本当は丸川さんとは少し話してみたかったのですが富士山へすぐに向かわないといけなかったのでセミナーが終わるとそそくさと退出しました。
富士山登頂断念
セミナーが終わってすぐに妻の運転する車で富士山へ向かいました。天気予報は若干の雨模様というのは知っていたのですが私の装備が短パンと半袖という格好でしたので富士山を登る装備ではありませんでした。
五合目まではバスで着いたのですがあまりの寒さに妻のレインコートなどを借りて登り始めました。
五合目から登り始めて六合目、新七合目まで到着してこの時点で登頂まで残り3時間でした。
時間は午後10時半ぐらいでしたのでこのまま登り続けると深夜1時過ぎには山頂に着いてしまい御来光を見るには早すぎる感じでかなり余裕がありました。
ですがそのあと雨足が強くなって猛烈な寒さと強風で私の歩くペースが一気に遅くなってしまい足が動かなくなりつつありました。
寒さに耐えきれなくなってきたので妻に「もう登れそうにない」とアラートを出してとりあえず先にある山小屋まで頑張って登りました。
山小屋に着いた時にはもう大雨になっておりこれ以上登ることは難しかったのですが山小屋も新規の宿泊者は受け付けていなかったのですが私がこれ以上動けそうになかったので特別に宿泊させてもらいました。
山小屋に入っても震えがずっと収まらず暖房などもなかったので妻が用意していた防寒具を身にまとって寒さを凌いでいました。
翌朝になって雨足は弱くなっていましたが霧もすごく無理をするのは止めようと思い下山しました。
もしも山小屋に入れてもらえなかったら低体温症で死んでいたかもしれないという状況でした。
投資をする場合でも準備不足・勉強不足で行動してしまうと死亡してしまうので登山も準備不足で行動するのは自殺行為だと痛感してしまいました。
今年は単純に私の準備不足と天候に恵まれなかったので来年は晴れている日を狙って再び富士山登頂へチャレンジしようと思います。
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