概要
本日「3棟目アパート」の土地の決済があったのですが致命的なミスを犯してしまい関係者に多大な迷惑をかけてしまいました。
決済について
先週横○銀行で金消契約を行いました。
融資金額は8200万円で土地決済時にそのうち1800万円の融資を受けます。
土地の残金を含めた手数料などを含めると関係者に5000万円以上支払う必要があるので差額は現金で私と妻の口座へ入金しておきました。
本日の決済は売主2名、買主2名(私と妻)ですが妻は不在のため私一人で行います。
そのため妻から金融機関の通帳と銀行印を預かって横○銀行に向かいました。
横○銀行に10分前に向かうと既に売主を含めた関係者10人ぐらいが既にスタンバイしていました。
決済の流れとしてはこのような感じです。
①引出伝票、振込伝票の記入
今回の決済では私と妻それぞれの口座から売主や関係者へ支払いを行います。
そのためそれぞれの口座に対して引き出し伝票や振り込み伝票を記載しました。
②融資実行(1800万)
今回の決済では私と妻の口座へそれぞれ900万円ずつ融資実行されます。
③売主側へ振込&関係者へ手数料支払
売主には振込で残金を支払い、司法書士や仲介業者には手数料を現金支払います。
④引渡確認書の授受&領収書類の授受
⑤測量図など引き渡し物の授受
伝票記載時の違和感
引き出し伝票などに金額と記名・押印を行いますが妻の印鑑を押印しようとした際に違和感を感じました。
妻の印鑑を伝票に押そうとしたのですが印影に見覚えがありません・・・。
しかも三文判ではないので印鑑の上部がどっち向きだかわかりませんでした。
すいません。この印鑑ってこっちが上部で合ってますかね?
預金の引出&振込ができない!
伝票を一通り書き上げて金融機関側に融資を実行してもらい現金の引き出しと振込を実行してもらう際に問題が発生しました。
すいません。奥様の口座について印鑑相違のため引き出しできないのですが・・・
その瞬間、モヤモヤしていた違和感の原因がわかりました。
妻から預かっていた銀行印が違っていたのです・・・。
こうなった場合に売主に残金を振り込めないので決済ができないことは一瞬で理解しました。
あまりにもヤバイ状況だったので思わずその場で笑ってしまいました。
すいません!今すぐ妻の印鑑を取りに戻ります。
横○銀行は自宅から比較的近いのですが、今日はめまいが激しかったので車で行かなかったため仲介業者の車で大至急自宅に戻りました。
幸いにも印鑑はすぐに見つかったのですぐに横○銀行へUターンして決済は続行され最終的には無事に決済終了しました。
ただ、関係者10人くらいを長時間待たせる結果になってしまったのでかなり迷惑をかけたことは反省すべき点だと思います。
ちなみに仲介業者の方はこんな感じでフォローしてくれました。
時々あることですので大丈夫ですよ。
自宅近くで決済だったので良かったですね。
まとめ
というわけで決済は相当バタバタしましたが一応無事に終わりました。
明日から早速アスファルトの撤去作業が始まります。
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