概要
昨日2棟目アパートを見に行ったところ隣地境界とのコンクリート塀が付いておりましたことの経緯
2棟目アパートを建築する前から隣地との間にはコンクリート塀が建っていましたが越境していました。また、コンクリート塀自体もグラグラで押せば倒れるような状態で危険でした。
越境して建っていたため土地の前所有者と隣地所有者との間で覚書を交わして平成30年2月末までに隣地所有者負担でコンクリート塀を造ると約束していました。
その後、土地を私が購入してアパートを建てたのですが竣工間際の平成30年3月になっても隣地所有者はコンクリート塀を造っていませんでした。
こちらは隣地側からアパートを見た写真ですが塀は全くついていません。
こちらとしてはオートロックを付けたにも関わらず隣地から普通に入られてしまうので建築業者経由で隣地所有者に伝えたら造って頂いたのですが、コンクリート塀ではなくメッシュフェンスでした。
高さも腰ぐらいしかなく簡単に乗り越えられてしまいます。
覚書に書いてある内容と違うので「何故メッシュフェンスなのですか?」と聞いたら
「いずれ保育園を建てる際に保育園のほうで防音壁などを造るだろうからとりあえず簡易に済ませた」とのことでした。
こういう覚書の内容と異なった対応をするのなら何故事前に相談しないのか本当に疑問です。
その後、話相手が保育園事業者となり、話し合いの末に内窓設置費用を負担頂くことを条件に建築を認めることとなりました。
防音壁に関しては大して意味がないと思っていたので、「当初の覚書通りコンクリート塀か防音壁を建ててください」と伝えていましたが、最終的には費用的な問題もあり防音壁は造らずコンクリート塀を建てるということになりました。
8月10日頃に建てると聞いていたので昨日現地を見に行ったところちゃんと塀が建っていました。
これで隣地からの侵入は防げそうです。
保育園建築業者から連絡
保育園事業者から下記のような資料が届きまして8月17日から建築を始めるらしいです。こちらとしてはもう納得したうえでの話ですのであとは騒音などトラブルが起きないよう建築して頂きたいです。
仮に入居者から騒音などのクレームがきたらすぐに連絡するなどする必要があります。
あとはうまく付き合っていくしかないですね。
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