宅建業者として開業を目指すことにしました

概要

昨日は宅地建物取引士資格試験の申込締切期限のため申し込んできました。

宅建申し込みについて

今年は私と妻が宅建試験を受験しようと思っています。
受験申込はインターネットと郵送で申し込みができます。

7月になったので申し込みの手続きをしようとしたのですが妻の顔写真が用意できておらず、妻に顔写真の提出を求めているうちにインターネットでの申し込み期限を過ぎてしまいました。

仕方がないので7月末ギリギリで郵送で申し込んできました。
郵送の場合ですと本屋などで申込書を貰ってきて顔写真を貼って事前に受験料を振り込んだうえで簡易書留で郵送する必要があり非常に手間です。
簡易書留代もバカにならないので来年受ける方は当然インターネットでの申し込みをおススメします。

宅建学習状況について

「 法令上の制限 」「 宅建業法 」「 その他法令 」については妻がフォーサイトのDVDを見ていたのをスマホなどをイジりながら横目で見ていた程度です。
民法などの「 権利関係 」は全く見てもいません。

従ってまともに勉強はほとんどしていない状況です。

宅建を目指そうと決意したのが5月頭なので既に3か月経過してしまいました。
あっという間に試験まであと80日程度になってしまいました。

最低限あと160時間くらいは勉強しないと合格ラインに引っ掛かりすらしないでしょうから1日2時間は勉強する必要があります。
非常にマズい状況ですが専業なのでやる気さえ起きれば学習時間自体は確保できると思います・・・。

吉川英一さんの本を読んで

先日、吉川英一さんの「人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!」を読みました。

内容は以下のような感じだったと思います。

不動産屋ほど儲かる商売はない

宅建士は他の士業より難易度が低いが簡単に稼げる

自宅で開業すればよく事務所など不要

重説などの作成も一度経験すれば大したことない

他業者の物件を数件片手仲介するだけで会社員時代の収入はすぐ稼げる

吉川さんはレジェンドのような方ですので彼が簡単に稼げるといっても全ての人が同様に稼げるとは思っていません。
ですが一般的に事業を起こす場合は店舗を借りて、従業員を雇って、商品を仕入れて・・・といった感じで初期費用がかなりかかります。
当然事業に失敗した際は初期費用は失ってしまいます。

宅建業の場合で吉川さんのような感じで開業すれば万が一仲介数が0だったとしても大したリスクはないはずです。
実際吉川さんも開業してから1年間は売上0だったらしいです。

他の業種で開業して売上0ですと即倒産の危機ですが宅建業を開業して売上0でも事務所を借りたり従業員を雇ったりせずに特に大きな固定費がかからないのでしたら問題ないと思います。

宅建業者として開業を目指す理由

私の場合は法人を設立して不動産賃貸業として収入を得ているのがメインです。
それについては今後も変わらないと思います。

ですが宅建業者として開業することで売買の仲介をしたり、物件の転売をすることが可能となります。
そうした売上が年に1~2件でも成立することができれば収入UPにつながります。

不動産賃貸業だけですとどうしてもインカムゲインでの収入しか得られませんので積極的にキャピタルゲインを狙っていこうとすると宅建業者になるしかありません。
プロフィールでも記載していますが私は元来相場などを見極めて転売とかで利益を上げるのが得意だと思っています。

従って宅建業者になった場合でもローリスクでハイリターンを得られる可能性があるので宅建業者を目指してみようかと思い始めてきました。

そのためには宅建試験に合格することが必須となりますので学習へのモチベーションアップにつながればと思っています。

仮に宅建試験に不合格となった場合は宅建士を雇わないと宅建業者として開業はできませんが、妻が合格した場合は妻を法人の従業員にすることで開業することはできます。

妻は多忙のためあまり学習時間を確保できずこのままでは合格は厳しいかもしれませんが、なんとか夫婦のどちらかでも合格できたらいいなとおもっています。


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