サラリーマン退職交渉を行っています

概要

数年前からサラリーマンはリタイアしたいと不動産事業による収入減を増やす活動を行っていましたが退職に向けての活動を行っているので記載します。

最近の状況

4年半前に今の会社へ転職して仕事に対してもやりがいを持てており上司からも評価されて前向きに仕事をしていました。

ですが去年夏に上司が変わったのと管理職になったのですが会社の嫌な部分が色々見えてきて、会社を良くしていきたいという思いがなくなってきました。

また、今年結婚したことにより妻の仕事をサポートしていきたい思いが強くなったことと、不動産事業についても2棟目のアパートを購入することとなり生活するうえでは十分な収入を得られる目途がつきました。

このような状況で不動産事業についても現在の高い相場において無理して買い進める必要はなく現状の物件を回していくことに注力すべきと思っています。
サラリーマンを続けたほうが融資を受けやすいのは事実ですが3棟目を無理して購入する必要もないためサラリーマンにしがみつく理由もなくなってきました。

退職理由


不動産事業に専念したい(理由の5割)

私は自主管理しているためサラリーマンと不動産事業を両立するのが厳しい状況です。
アパートに空室が発生すると空室の問い合わせ等、1日に5~10件の電話が普通にかかってきます。
サラリーマンをやりながらそういった対応をするのも心苦しいのと、業者にメールをするのも大変です。
アパートやトランクルームの現場に駆けつけたくても日中は行くことができません。
そもそも時間を切り売りしてストレスを溜めながらサラリーマンの仕事を続けることに否定的です。
残りの人生の大半を居たくもないオフィスで過ごすことなど考えられません。
それでもこれまでは仕事にやりがいも感じていたので続けてきたというのが現状です。

家庭関係(理由の3割)

妻が専門職(医師)なのですが私以上にストレスフルな仕事のため最近体調を崩しがちです。
家事・子育て等、今後は妻の仕事をサポートしていきたいと考えています。
そのためには私がサラリーマンで縛られているわけにはいかないです。

会社関係(理由の2割)

上記でも書きましたが新しい上司とウマが合わず仕事をしていてストレスが溜まります。
また、管理職になったのですが現場と管理の両方を求められる割には手当もつかず上司からは叱責されるのでウンザリして今年の春に自ら管理職を降りました。
その頃にはもう会社を辞める決意をしていたので仕事にも身が入らずダラダラ続けていても迷惑をかける形になってしまいます。

退職交渉

10月中旬に上司に退職したい旨を話しました。
退職理由は当然聞かれましたが不動産をやっているとは言ってないので「家庭関係と会社関係です」と答えました。
その後、私のことを評価して頂いていた前の上司や役員の方とも面談を行いました。

正直に「今の上司とはやりたくない」と伝えたところ、「前の上司の下に配属するので残ってもらえないか?」と慰留されました。
ですが既に気持ちが切れちゃっているので以前のようなパフォーマンスは出せそうにないのと、遅かれ早かれ退職する意思は変わらないのでまた退職交渉するのも面倒ですし慰留は断って退職するつもりです。

一応「冬の賞与をもらった後に辞めたい」と伝えているので最終出社日は11月下旬で退職日は12月中旬頃になりそうです。

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