概要
1001回目のブログ更新となります。
本日夫婦で宅建試験を受けてきたので久しぶりにブログを書いてみます。
妻の宅建試験挑戦
夫婦で宅建試験を受けるのは2度目となります。
去年の経緯はこちらになります。
去年(2018年)の結果はこのような感じでした。
今年の対策
妻の傾向として「権利関係」と「税・その他」がとにかく理解不足だったので今年の試験対策としては「権利関係」と「税・その他」を強化しつつ、去年ある程度取れていた「法令上の制限」と「宅建業法」は引き続きやるよう努めました。
特に「権利関係」「法令上の制限」「税・その他」については過去問の傾向から出題される分野に特化して学習してそれ以外は思い切って捨てる戦法を取りました。
※上記ブログで下記の出題分野が出題される可能性が高いと書きましたが、今年の試験で全て出題されました。
権利関係
「不動産登記法」「区分所有法」「借地借家法」「抵当権」「代理一般・無権代理」「相続一般・遺言と遺留分」「民法の賃貸借」
法令上の制限
「開発行為の規制」「農地法」「土地区画整理法」「宅地造成等規制法」「国土利用計画法(事後届出)」「都市計画の内容」
税・その他
「不当景表法」「統計」「建物」「土地」「住宅金融支援機構法」「地価公示法」「固定資産税」
学習状況
妻は仕事で忙しい中、時間を作って勉強していましたが、妻の勉強方法や学習姿勢などについて私もかなりキツいことを言ったりしたこともあって今年も宅建が原因で夫婦関係が険悪になるという残念な状況に陥ったりもしました。。。
ただ10月になってからはかなり勉強していたと思います。
そもそも妻は不動産や宅建については全く興味がないらしく、今年の宅建勉強を通じて改めて全く興味がないことがわかったようです。
私は妻に宅建受験を勧めたことは一度もないのですが、興味がない勉強をやるのは本当に苦痛でしょうし大変だっただろうと思います。
試験結果
というわけで今年(2019年)の試験結果です。
妻の点数は33点で私の点数は42点でした。
試験を受けてみて昨年(2018年)よりは明らかに手ごたえなかったし難しい感じがしたのでボーダーは33点くらいかな?って思ったのですが業者のボーダーラインを見ると36点前後のようなので33点だと少々厳しいと思います。
残念ながら昨年に引き続き涙をのむ結果になりそうです。。
項目ごとの配点と去年との比較はこちらになります。
配点 | ヨッシー | 妻 | |||
2018 | 2019 | 2018 | 2019 | ||
権利関係 | 14 | 11 | 12 | 6 | 8 |
法令上の制限 | 8 | 8 | 7 | 8 | 3 |
税・その他 | 3 | 2 | 2 | 1 | 3 |
宅建業法 | 20 | 19 | 17 | 15 | 16 |
5点免除 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 |
合計 | 50 | 45 | 42 | 35 | 33 |
敗因分析
まだ結果が出てないので何とも言えないのですが、妻がずっと課題に挙げていた「権利関係」と「税・その他」は去年より取れました。「宅建業法」も16点取れれば上出来でしょう。
完全に想定外だったのが「法令上の制限」と「5点免除」が去年は満点だったにも関わらず今年は「法令上の制限」が8点中3点しか取れていません。。。
これが完全に致命傷になっています。
特別苦手分野というわけじゃなかったと思うのですが何でこんなに取れなかったのか妻本人も意外だと思ってるはずです。
試験って運不運もあるので、もう一度宅建試験を受けたら普通に「法令上の制限」は7~8点取ってくれる気もするので今回は妻にとってはうまくはまらなかったんでしょう。
傍から見ていて明らかに妻は去年より理解しており実力もついていましたので去年より点数が取れなかったのは意外でした。
今後について
妻については来年は医師の専門医試験が控えているのと、そもそも宅建に全く興味がないのでもう受けることはありませんので今年で終了です。
夫婦で合格したかったので残念な結果ではありますが、妻は宅建を取ったところで不動産の仕事をするつもりもないみたいなので宅建が原因で本来やるべきことが疎かになったり夫婦仲が悪化するのは本末転倒ですのでこれで終わりにすべきでしょう。
むしろ気になっているのが現在建築中の「3棟目アパート」については妻と連帯債務で建てているので妻にも建築業者との打ち合わせに出席させたりしたのですが、こちらも全く興味がないみたいなので、今後は私一人でやることになると思います。
とりあえず今月下旬から10日間ほどハワイへ行ってきますので、次にブログを書くのは帰国してからになると思います。
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