昨日、建築業者から地盤改良の費用の見積もりを提示されましたが、
当方の想定をはるかに上回る金額となってしまいました(>_<)
金額は細かい数字はボカシますがおおよそ以下のような感じです。
柱状改良工事の場合：約300万円
鋼管杭工事の場合：約380万円
備忘録的に上記２つの違いを記載します。
柱状改良とは
セメントを地中に流し込んで
土の中にコンクリートの柱を造ってしまう方法です。
こちらに関しては
軟弱地盤が２メートル以上８メートル以下の場合にしか用いられないのと、
大型重機の搬入が必要となります。
物件は角地ですので重機の搬入は問題ありません。
鋼管杭とは
文字色鋼製の杭を地中に打ち込む方法です。
事前に鋼製の杭を作成する必要がありますので
作成期間もかかります。
今回は3週間ほど必要と言われました。
柱状改良のほうが費用も安く工期も短いので
柱状改良で行くつもりですが、
とにかく費用がかかり過ぎます。
柱状改良に関しては平均して坪辺り４～５万円でできるそうですが、
今回の土地は50坪ですので多く見積もっても250万円程度になるのですが、
今回は8メートル近くまでセメントを流す必要があるようですので、
結果的に費用が高くなったと推測しています。
いずれにしても予定を超える出費ですので
別の業者に見積もりを取ってもらいつつ
費用を抑える策がないか探っているところです。
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