概要
先日退去した部屋の洗面台がカビだらけだった件で対応方針が決まりました。
コンサル業者へ相談
このアパートを建てる際に建築会社と私の間にコンサル業者が入っていました。
建築当時は私と建築会社の社長とコンサル会社担当者の3人で頻繁に打ち合わせをしていました。
従って水周りの設備を導入した経緯についても良く知っています。
従って当時のコンサル業者の担当者へ連絡してみました。
お久しぶりです。かくかくしかじかで室内がカビだらけになりました。
水周りの設備は施主支給ですが給排水管自体は建築会社指定のものを導入しましたが建築会社の責任は問えないでしょうか?
建築会社の責任を問うのは難しいです。
業界の原則として施主支給したものは保証対象外となります。
ただ給排水管自体は建築会社指定のものを導入しているので多少考慮の余地はあると思いますが裁判などになった場合はヨッシー様が負けると思います。
そうですよね。ありがとうございます。
予想通りでしたが建築会社に責任を問うのは難しいようです。
仮に施主支給でなかったとしても建築会社による保証は通常1~2年ですのでどっちにしろこちらで対応しないといけないです。
水周り業者とのやり取り
先日水周り業者とリフォームの対応についてやり取りをしていましたが下記方針で見積りを依頼しました。
③洗面ボウルは既存のものを活かして、キャビネットの代わりに棚を設置
(扉を設けないことで通気性を良くする)
見積り受領
業者から最初の見積りが届きましたが26万円オーバーでした。
さすがにここまでお金はかけられません・・・・。
業者に下記資料を送り既存の部品を一部流用したり安価な製品に変更することを説明しました。
最終的に見積額を10万円弱まで下げましたのでこちらの金額で保険金を請求する予定です。
工事日は22日に決定しました。
別途壁紙やクッションフローリングも変色していますが保険請求できないようなら壁紙張り替えだけは自分でやって済ませちゃおうと思っています。
入居者の入居予定日
この部屋は次の入居者が決まっており入居開始日の調整が残っているのですが、相手方は2月28日の入居開始を希望しています。
従って工事後に最終確認をしても入居開始には十分間に合います。
まとめ
一応リフォームの方針は決まりまして、工事も次の入居者の入居開始日までには間に合いそうなので良かったです。
保険請求についてはどこまで認められるかわかりませんが可能な限り安価に済ませることができそうなので良かったと思っています。
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