概要
昨年末に金融機関に融資の打診を行い1月11日に融資を出す方向で進めていると連絡を頂いたのですがその後の状況について記載します。
融資審査難航?
1月14日にS武信金の担当者から連絡がありました。
担当者:「今回の物件ですが融資の内諾は早くても来週になりそうです」
ヨッシー:「わかりました。ただ今回の土地について満額で買付を入れられてしまい時間がないので極力急いで頂けると助かります」
来週となると早くても内諾が出るのが1月18日となります。
1月12日にライバルに満額で買付を入れられてしまったので18日より前にライバルが内諾を取ってしまったらライバルが一番手となり私が購入できる可能性が低くなります。
これまで融資の打診をした際には1週間程度で内諾が出ていたのでこの時点で不安というか焦りが出てきました。
1月17日にS武信金の担当者から再度連絡がありました。
担当者:「ヨッシー様の個人と法人の預貯金を確認させて頂きたいのですが通帳の原本を見せて頂けますか?」
ヨッシー:「わかりました。ただ私の場合は半分ぐらいがネットバンクですので画面キャプチャでもいいですか?」
担当者:「わかりました。今回はそれで構いませんが最終的には目の前でログインして確認させて頂きます」
というわけで個人・法人の銀行の預貯金をネットバンキングでログインした画面をキャプチャして送りました。
ただ失敗したのがちょうどこの日に妻と私名義で競売物件を5件入札してしまい私の銀行口座から保証金として1300万円ほど裁判所宛に振り込んでしまったのです。
従ってS武信金に提出したエビデンスが1300万円ほど少なくなってしまいました。
これが審査に影響してしまう可能性もありますので融資打診をしている中で競売物件に入札した行為が私にとって致命的なミスになってしまったかもしれません。。。
その後もS武信金の担当者から定期的に提出して欲しい書類の依頼があり現時点で50種類近くのものを提出しています。
2棟目のアパートの融資をS武信金から引いた際に提出した書類は15種類程度だったので明らかに多くなっています。
S武信金の場合は去年金融庁からチェックが入っているので特に審査が厳格になっているのだと感じました。
他金融機関へ融資打診
これまではS武信金から当然融資の内諾は出るだろうと驕っていた点がありましたが、S武信金の審査がすんなり通るものではないことにようやく気がつきました。
さすがにこのままではマズイと思い始めて他の金融機関へ打診することを検討し始めました。
ちょうどこの頃にブログで知り合った投資家さんが「先日○そな銀行で金利1.05%で内諾取ったが頭金2割求められたのでキャンセルしました」って話を聞きました。
私がこの条件だったら喜んで取引させて欲しいものです。
○そな銀行へ打診
というわけで○そな銀行へ電話してみました。
ヨッシー:「初めまして。かくかくしかじかで融資の相談をさせて頂きたいのですが・・・」
担当者:「わかりました。まずは物件とヨッシー様について教えて頂きたいのですが」
というわけで今回の物件概要と私の資産背景などを説明しました。
担当者:「当行は債務超過の場合は融資出さないです。お話を聞いた限りだと微妙だと思います」とかなりの塩対応をされました・・・。
とはいえ門前払いはされず一応話は聞いてもらえることになりました。
担当者:「とりあえず今回は物件に関してのみご説明頂けたらと思います」
その日の夕方に○そな銀行へ出向いて直接会って今回の事業計画についてや私のこれまでの実績や物件取得後の管理などを説明して意外と好感触でした。
担当者:「本日はありがとうございました。検討させて頂いて追って連絡致します」との事でした。
千○銀行へ打診
同じ日に千○銀行へも打診しました。
千○銀行は私が1棟目アパートを融資してくれた金融機関ですが最近は融資が厳しくなったと聞いていたので打診していませんでした。
千○銀行と連絡を取るのは久しぶりで私の担当者は既に異動していたので新しい担当者に電話をして融資打診を依頼しました。
「とりあえずメールで物件についての資料を送って欲しい」との事でしたので色々と送りました。
まとめ
S武信金からは前向きに検討していると言われていましたが思っていた以上に審査に時間がかかっており想定外でした。
仕方なく他の金融機関に打診してみましたが想像以上に厳しい現実がわかってきました。
会社員を辞めてから打診をするのは始めてだったのとスルガショックの影響もあり2017年頃に打診をした頃とは状況が違うことにようやく気がつきました。
コメント