概要
昨年12月中旬にサラリーマンをリタイアしてもうすぐ5ヶ月経過しますのでリタイア生活で感じたことなどを記載します。感想
以下についてリタイア後の感想を記載してみます。概ね満足していますが体力面が心配です。
今日の午前中に市の体操スクールに行ってきました。
参加者は50人以上居たのですが、おそらくほとんどが専業主婦の方々で男性は私だけでしたのでかなり気まずかったです。
先日、平日の昼間に自宅そばのスーパーに買い物へ行った際にはフードコートの席に暇をつぶしているであろうオジサンが沢山座っていました。
平日の昼間からオジサンが普通に過ごすのはまだまだ厳しい社会だと感じます。
心身面
サラリーマンを行っていた時はとにかくストレスが溜まっていたと思います。満員電車が苦手なのに毎日朝早くから通勤するのも面倒でした。
仕事自体は嫌ではなかったですが、やりたくないプロジェクトでもやらざるを得ませんし関わりたくない上司ともやっていかなくてはいけないのが苦痛でした。
会社から帰ってきてからも家事をしたり不動産関連の対応をしたりブログを書いたりと余裕がない生活だったと思います。
睡眠時間も6時間取れるかどうかといった感じでした。
今はほとんどストレスのない生活で睡眠時間も十分に取れているので心身面では非常に良好です。
鬱病の患者は休息と睡眠を取るのが一番良くなるといわれているのでそういった生活をしていれば心身は当然良くなります。
仕事を辞めてからはずっとアパート関連で忙しかったですが最近は落ち着いているのでようやく会社員をリタイアしたんだと実感しています。
対人関係
人との関わりはそれなりに減りました。元々人と積極的に関わりにいくほうではないので下手したら妻としか会話していない日もあります。
私としては今ぐらいでちょうどいいと思ってます。
自由時間
自由になる時間は大幅に増えました。従って家事をやったり妻を送り迎えしたりして主夫としてうまく家庭を支えていけてると思っています。
妻も新しい職場へ異動したばかりですが以前より時間に余裕ができているので夫婦で料理したりテレビを観たりする時間はかなり増えました。
生活に余裕ができたのでやるべき事をじっくり考えることができますし、とりとめもない出来事をブログに書く時間も増えました。
最近は自分に残された時間について考えることが多いです。
人生の折り返し地点は過ぎていますし健康寿命までの残り時間はおそらく3分の1程度だと思っています。
そう考えると身体が動くうちに残りの人生で自分に何ができるのか?何をやりたいのか?をよく考えてしまいます。
そんな身体が動く貴重な残り時間をオフィスの椅子の上で過ごすことはもう考えられません。
ですのでリタイアしたことに後悔は全くありません。
体力
体力は落ちたかもしれません。会社員の頃は1日8000歩程度は歩いていましたが今はほとんど歩いていません。
先日妻に「足が細くなった?」と聞かれたのでおそらく脚の筋肉が落ちてきたのかもしれません。
リタイアして頻繁に出歩かなくなったことで筋力が落ちてしまい最終的には歩けなくなることが非常にリスクであると感じました。
毎日ウォーキングや軽いランニングやスクワットなど日常的に運動をしている人は高齢者になってからも非常に元気です。
ですので意識的に運動をする習慣をつけないと危険だと感じたので最近はマンションの1階から住んでいる11階まで歩いて上るようにしています。
あと危機を感じたので市の体操スクールに週1回通うことになりました。
夏には富士山登頂を予定しているのでそれに向けて脚力も強化していかないといけないです。
金銭面
サラリーマン時代はストレス解消でコンビニで無駄遣いをすることが多かったりしてたので支出は減ったと思います。食事も以前はほとんど外食か惣菜を買って食べる生活でしたが最近は妻が自炊をしてくれたりすることが多いので節約できています。
サラリーマンとしての収入はなくなりましたが、不動産からの収入は2棟目アパートも軌道に乗ってきたので資産は増えていく予定です。
今後について
今年下半期は宅建の勉強や既存物件の維持に努めたいと思ってます。あとは体力向上のため定期的な運動を行っていきたいです。
3棟目の土地探しは引き続き行っていきますが、来年の繁忙期までに竣工するためにはそろそろ候補の土地を見つけて契約に向けて動かないと間に合わないので繁忙期に間に合わないようなら暫く様子見でもいいかと思っています。
収益不動産は今後上がるという人は皆無ですが下がるという意見が支配的ですので。
個人的には都内の土地が大幅に下がるとは思っていないのですが色々不安定な時期であることは事実ですので無理して買う必要はないと思っています。
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