概要
先ほどテレビで事故物件の特集をやっていたので記載します。特集の概要
番組のアンケートでは40.8%の方が、家賃が安ければ事故物件に住んでも良いと回答したそうです。決して事故物件に住みたいわけではなくあくまで安ければという話ですが・・・。
事故物件に対する問い合わせは年々増えているそうで、問い合わせる方の職業はフリーターが圧倒的に多く、看護師、葬儀屋、住職など死と関係している仕事だそうです。
フリーターの方は完全に金銭的な事情ですね。
老衰、孤独死ではせいぜい家賃から2~3000円しか下がらず、自殺、殺人で5000円程度下がり、心中が一番下がる割合が高いそうです。
心理的負担の大きさに比例するのは予想が付きます。
事故物件を見分ける点として以下を挙げていました。
理由を考えると確かに納得しました。
最近アパート名が変わった物件
同じ間取りで極端に家賃が安い部屋
2000年以降に建築された物件でフルリノベーションしている
オーナー側としての意見
オーナー側として物件が抱える最大のリスクは火災による滅失や事故物件となることだと思っていますが、最近は事故物件サイトや事故物件専門に扱う不動産屋も出てきており、事故物件に対する印象も変わりつつあると思います。番組では事故物件だからといって極端に家賃は安くならない。また1回別の人が住めば告知事項を外す業者が多いとも伝えており、事故物件に対して極端に恐れる必要はないのかなと思いました。
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