3棟目建築(42)請負追加金額と地盤調査日程決定

3棟目アパート建築

概要

現在進めている「3棟目アパート」についてですがようやく間取りプランが固まりつつあり最後の間取り微調整や契約後の差額金額の調整などを行っています。

また間取りを3D表示したものを載せてみます。

グレーチングの底を清掃

昨日「2棟目アパート」の清掃に行ってきました。

清掃といっても月に2回程度現地へ行って外溝設備を雑巾がけする程度なので30分程度で終わります。

基本的に入居者のマナーが良いのか現地へ行ってもあまり清掃する必要を感じません。

とはいっても土間コンクリートなどは徐々に汚れてくるので1~2カ月に1度はホースとデッキブラシを使って擦って汚れを落としています。

雨などが降ると苔などが付くのかコンクリートが徐々に緑色になってきます。

今回は雨水などが流れるグレーチングを外して溜まった土などを綺麗にしました。

実は竣工して初めて掃除したのですがグレーチングを外したらメチャメチャ土などが溜まっていて結果的には綺麗になったのですが70リットルのポリ袋いっぱいになってしまったので今後はもう少し定期的に掃除しないと詰まってしまいます。

運動不足がたたって腰痛や筋肉痛が酷いです。

請負追加金額

「3棟目アパート」について建築業者と契約時からの変更点に関する追加金額についてのやり取りを行っています。

最初に来た金額はこちらになります。

増坪分:約37万円
洗面台造作差額:約7万円

増坪分というのは契約時から延床面積が約4平米増えているのでこの金額とのことでした。

洗面台造作差額というのは3階の2部屋についての間取りはこのような感じになってます。

洗面台の標準は600ミリなのですがこの部屋に600ミリの洗面を入れてしまうと部屋の面積が小さくなってしまうので「既製品の洗面台で最小幅のものを入れたい」と求めていました。

その結果打ち合わせでは「450ミリの洗面台を入れる」ということになったのですが既製品の洗面台で450ミリのものが存在せず結局造作で洗面台を作るという提案となったため増額となりました。

私としては「1棟目アパート」もスペースの問題で全部屋幅450ミリ程度の洗面台を入れたのですが不具合が発生した際に既製品に交換することができず後悔しています。

ですので既製品の洗面台を入れたい思いが強く、結局500ミリの既製品の洗面台を入れることで話がまとまりました。

これによって3階の2部屋についての居室面積は0.05帖程度小さくなりますが上記の造作差額は発生しないことになりました。

従って追加金額は約37万円ということになります。

金額やスケジュールが緩い?

今回請負依頼している建築業者は金額とかスケジュールとかが割と緩い印象があります。

例えば上記でも書いた洗面台を600ミリから500ミリに変えた件についても定価自体は500ミリのほうが3万円ほど安いですが特に減額などはありませんでした。

価格については定価が高くても大量発注することで安くなったりもするので何とも言えないところもあるので何も言いませんでしたが・・・。

緩い感じが上手いことハマれば良いのですが、スケジュールとかも誰が管理してるんだろ?って感じで気づけばどんどん遅れていくので注意が必要だと感じてます。

間取り作成使用ソフト

建築業者と間取りについてやり取りをする際は業者が作ってくれた図面をエクセルなどで修正して行っていますが、ゼロベースでこちらから希望したい間取りを提案する際は「マイホームクラウド」というソフトを使いました。

こちらを使った理由はこのような感じです。

どこでも作業可能

WEBブラウザで操作するのでどこでも作業できます。

使い勝手が良い

使ってみればわかりますがマニュアルなど読まなくても直観的に作業できて使いやすいです。

広さなど自動計算

特に建蔽率などの制限を満たす建物を建てたい場合は建築面積部分を線で囲えば何平米か自動計算してくれます。

3Dで間取りイメージ作成

作成した間取りは3Dで確認することができます。
室内をGoogleストリートビューと同じ操作で動き回れます。

3Dの作成イメージはこのような感じです。

1,2階の独立洗面台部分です。

独立洗面台部分は「1棟目アパート」と同様にしたのでイメージはしやすいです。

玄関を入った廊下部分です。

こちらも1棟目アパートと同様な間取りです。

室内です。3Dで見ると両壁に窓がなく長細い部屋なので解放感がないなと感じました。

西の角部屋のキッチンです。
無駄にキッチン前の広いスペースを活かしきれなかった感じがします。

西側の部屋の居室です。
こちらの部屋は長細くなく使いやすい気がします。

西側の水周りスペースです。
形は歪ですが脱衣スペースは十分とれていると思います。

使い勝手が良い分、ミリ単位での調整が難しかったりするのがデメリットですがサクっとイメージ図を作りたい場合は重宝すると感じました。

地盤調査実施

建物プランが固まったので今週金曜日に地盤調査をすることになりました。

今回の建築についてはセミリタイアして時間に余裕があることもありますので建築中の現場も極力見に行こうと思っています。

従って地盤調査についても見に行くつもりです。

地盤改良が発生しないことを祈っているのですが多分厳しい気がします。

建てるエリアは地盤の固いエリアなのですが川が近くにあることと、前のオーナーが駐車場を造る際にアスファルト舗装をする下に地盤の表層改良として土に凝固剤のようなものが混ざっていました。

ということは地盤に不安があったからだと思います。

海外脱出

地盤調査が終わった後は6月29日にセミナー出席するのと7月頭に土地の境界確認に立ち会うのですがそれまで時間があるので1週間ほど独りでバンコクへ行ってのんびり過ごします。

ちなみに航空券代は往復で全ての諸費用込みで約14000円です。

妻と旅行へ行くときは旅行費用も高額になりますが独りの場合はセミリタイア属性を活かして安い時期を狙って行けるのが良いですね。

土地の境界確認はL字側溝が土地に数センチ越境していてこれを直してもらわないと希望の建物が建たないのです。

それだけ建物のギリギリまで攻めてプランを詰めていました。

まとめ

差額金額については37万円で収まったのでまあ良かったです。

「1棟目アパート」の時はオプションでプラス300万円、追加工事でプラス500万円もかかったので・・・。

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