記事概要
「読売新聞」より
経済産業省は太陽光発電の電力を電力会社が買い取る価格について2020年代半ばをメドに現在の半分以下に引き下げる方針。
18年度の買い取り価格は、事業用太陽光が1キロ・ワット時あたり18円だが、22〜24年度に8.5円に。
26円の家庭用は25〜27年度に11円に。
記事の感想
私も1棟目アパートを建てる際に太陽光の設置を検討したことがありましたが、3階建てで建築面積が広くない建物であったのと屋根の向きが北側だったので断念しました。
2棟目アパートは2階建てで建築面積も広く北側向きでなかったので検討する余地はあったかと思いますが太陽光を設置するという発想自体忘れていて検討すらしませんでした。
事業用太陽光の売電価格は40円くらいだった時もありますが今は徐々に下がっており現在は上記記事の通り18円のようです。
売電価格は下がっていますが以前に比べて設置コストが下がったり発電効率がUPしているので18円でも利益は見込めると言われています。
事業用の場合、売電期間は20年間固定で買い取ってもらえるため20年間のうちに設置コストを回収してしまえばローリスクな気がします。
ただ、上記記事を見ると2022~2024年に8.5円に引き下げるということなので既に設置済みのオーナーにとっては影響は少ないかもしれませんが新規設置を検討しているオーナーからしたら8.5円ではさすがに厳しい気がします。
そうなると現在の18円のうちに駆け込みで契約してしまって2022年までのうちに設置するのが良いのではないかと素人ながら思ってしまったのですがどうなのでしょうか?
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