今年はもう物件を買いません

日記

健美家が発表している2018年7月分のデータを見ましたが区分マンション、一棟マンション、一棟アパートで物件価格が下落したようです。

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ただ1棟アパートと1棟マンションの場合は利回りも下がっているので、純粋に価格が下がってきているのは区分マンションとみるのが妥当なようです。

区分マンションの価格が下がって利回りが上がっているのはやはりスルガの影響が大きいのかもしれません。
スルガなどを利用していた三為業者は売るに売れないので区分マンションが下がってくるのは何となく理解できます。

私の場合は墨田区の区分マンションが所有期間5年を超過したので来月頃から売却活動を始めようと思っています。
従ってあまり相場が下がってしまうと売却価格も下がってしまうのであまり嬉しいニュースではありません。

1棟物は大きな動きは出ていないような気がしますが先日の水戸大家さん倒産のニュースも融資引き締めの影響が大きかったようですので1棟物も少し遅れて値段は多少下がってくるかもしれません。
ただ相場が2割も下がるようなことはないと思ってます。

私の場合は今土地を購入しても来年の繁忙期に間に合いませんし、新築建売アパートや中古アパートを購入するつもりも全くないので今年はもう様子見で物件は買いません。
下落基調なのは間違いないでしょうから敢えてこの時期に大きい物件を購入する理由がありません。
既存物件の維持に努めて自己資金を増やすなど経営基盤を強化することに注力したいと思っています。


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